お金をかけずにサイトのアクセスを集めたり、SNSでフォロワーを増やして集客するのはものすごく時間がかかってしまいます。
「すでにアクセスがあるサイトをいきなり持ってしまえばすぐに集客できるでしょ」
ということなのですが、今回は実際にどうやってメディア(ウェブサイト)を買収できるのかをお伝えします。
お金を生み出し続けている事業の売買と全く同じ考え方なのです。
目次
サイト買収はこんな人におすすめ!
- 利益を経費計上して翌年以降の安定した売上につなげたい法人企業
- 「不動産投資しようかな」と思っている人
- アクセスが増えないブログを運営するのが嫌な人
- アクセス増加サイトになるかどうかのリスクを抑えたい人
- サイト売買で収益を作りたい人
Googleからペナルティをもらわない限り、定期的に更新することによりアクセスは安定します。最低限のSEO対策さえしておけばアクセスが急激に下がることはありません。
基本的に価値が下がる不動産よりもよっぽどリスクが低い投資だということです。
2003年にwebサイトを担保に銀行から融資を受けたケースあります。(もちろんサイトの毎月の収益報告や売買時の相場などの指標をお見せしました)。物理的に老朽化しないので、マンションなどの不動産よりリスクが少ないのがWebサイトの資産価値を大きくさせる要因かもしれません。
2003年にサイトを担保に融資を行ったことが書かれた記事(引用:ウェブサイトが銀行貸付の担保に|スラド)
サイト買収のデメリット
取引時にリスクがあります。
ブラックハットSEO対策(小手先の悪質なSEO対策)をしていたのかどうかをしっかり確認しないといけません。
また、どこまでサポートしてくれるのかなども重要です。
売り手側は自分のモノではなくなるのでいい加減になりがちです。
初心者の人はしっかりアドバイザー付きのサイト売買業社を利用しましょう!
サイト買収のメリット
平均20ヶ月で投資資金を回収ことです。
事業投資や不動産投資は支払金額を回収するのに時間がかかります。
しかし、サイトの買収は比較的早く資金を回収でき、また売却できます。
あまり注目されていないお金の作り方なので、競争がゆるいのが大きなメリットですね。
しかし、サイトの売買で利益を得る旨味を知っている人は何度も取引しているそうです。
サイト売買屋さん7選
サイトを売買している仲介業者はいくつもあります。調べたらたくさん出てきますよ!30万円で購入できるサイトから、5000万円で販売されているものまでサイトの価格は様々です。
また、サイトの形式も様々です。
ECサイト、会員制サイト、キュレーションサイト、求人サイトなど、様々なサイト形態のものが取引されています。
売買価格に大きな影響を与えるのが、月の営業利益です。大体の相場が「月の営業利益」×「30~40」でサイトを買い取ることができます。
毎月50万円をサイトから売り上げていたら、500~1000万円で買い取ることができるということです。買い取ってから1年半くらいで回収できるような相場になっているので、相当お買い得ですね!
変なフランチャイズや株式投資よりも利率は格段に高いです。
投資という観点でみたら、デメリットがあまり思いつかないくらいサイトの売買は魅力的です。
強いて言うなら、サイトの価値が下がらないことにより、減価償却できないことくらいでしょうか。
サイトの売買取引は美味しい話のように聞こえますが、トラブルが多いのが難点です。形ある不動産だと目に見える状態で老朽化した場所を見つけることができたり、構造を把握できます。しかし、かつてGoogleにペナルティを受けたサイトかどうかとか、ソースはどんな構造なのかなど、明らかにしにくい部分が多いのです。こういった見えない部分は売上があるかという情報よりも大事になってくる部分になってきます。その分だけ10ヶ月でサイト購入金額を上回る利益が出たりすることがよくあります。
サイト売買屋を決めるときは仲介業者と売り手としっかり話し合って取引してくださいね!
それでは実際に売り出されているサイトが見れる場所をご紹介します。
サイト売買Z
引用元:サイト売買Z|サイト売買の決定版。ウェブサイトの売買、売却、買取、M&Aならお任せ。
売上と同じくらい大事な安心なサイトであるかどうかをしっかり見極めてくれているサイト売買屋です。
運営者の銭谷さんは「連絡があまりないのでこのサイトは買わない方がいいです」のようなアドバイスまで個人的にしっかり行ってくれます。
サイトの売買はリピーターが多くなりがちなので、下手なサイトを売らずにしっかりしたサイトを販売して信頼を構築していくという方針のようです。
売買の取引が頻繁に行われているからか、手数料が安いです。25万円以上のサイトなら、3%の仲介手数料です。
※一般的な仲介手数料は5%
サイトキャッチャー サイト売買
MIERUCAを販売している株式会社Faber Companyさんが運営するサイトキャッチャーは売り出したいサイトの登録件数が多く、色んなサイトを比較できます。
売買実績も豊富で、SEOの相談に乗ってくれる人もしっかりいますので安心な業者です。
しかし、直接取引することはやっぱり危険なので、是非担当者をつけてやってみてください。
SITESTOCK
引用元:SITESTOCK|サイト売買のサイトストック / サイト売買専業企業No.1の取引実績
VC、証券会社と濃い関係があるのが強みのサイト売買屋さんです。
話題性のあるサイトを買い取って投資を受け、大きくリノベーションするのもアリだし、投資家さんに御社のサイトを案内するのもアリですね!
サイトの売買は投資概念が必要になってきますので、SITESTOCKさんのような仲介業者はありがたいですね。
サイト楽市
他のサイト売買業者に比べて、安価な取引が多いのが特長です。
自分のサイトのアクセスが月間10000PV以下でも、堂々と売れるでしょう。
予算30万円以下に抑えたい場合は是非使ってみてください。
SITERADE(サイトレード)
引用元:SITERADE|日本初のサイト売買専門会社 サイト売買のサイトレード
老舗のサイト売買業者です。
取引の際にはしっかりアドバイザーさんが付いてくれて、売買初心者でも安心して取引できるでしょう。
日本初のサイト売買業者ですので、経験豊富な人たちがたくさんいます。
UREBA
引用元: サイト売買ならUREBA – 売却手数料無料のマーケットプレイス
案件数、成約数ともに業界トップ3に入るサイト売買の仲介サイトです。売却時の手数料は0円で、売り主にとってはコスパが良いと評判。
サイト売買屋さん
引用元:サイト売買屋さん|サイト売買なら「サイト売買屋さん」。サイトを売りたい方、買いたい方はサイト売買のサイト売買屋さんへ
他のサイト売買業者とくらべても、比較的サイト出品が活発に行われています。
直接取り引きを行う場所なので、安く買い取る事ができますが経験者向けの取引業者でしょう。
まとめ
今回一番お伝えしたかったのが、買い取るときのメリットが大きいということは、サイトを買い取りたいと思う人も大勢いるということです。
自社の集客サイトを育て、いらなくなったら販売すればいいんです。
サイト更新が面倒くさいと思っていた人にとって良いモチベーションになったら幸いです。
今や形のないオンライン上のモノを資産としてみなせる時代です。
「投資」という言葉で一般的に思いつくのが不動産・株・FX・金・国債・仮想通貨・暗号通貨などでしょう。
そこに新しくWebサイトとう考え方が今日で加わったことになります。
資産価値あるサイトで毎月マネタイズしていくという不動産そっくりな存在がサイトの所持なんです。
これから事業の集客をしたい、事業投資をしたいという人はサイトを買収するか、新規で売却できるようなサイトを作ることをオススメします。
取引時に見えない情報の面でリスクがあります。
そのリスクを最小限に抑えたいのなら、しっかり自社でサイトをゼロから所持し、育てていくことをおすすめします。
アクセス&マネタイズができるサイトなら簡単に売れます。
弊社では売却できるようなサイト制作として、ブログメディアを制作&更新しています。
価値ある情報サイトを制作し、そこから集客に誘導するようなサイトです。
オウンドメディアに関して簡単に説明している記事がこちらです。
ただサイトを購入するだけでなく、維持をして常に育てていくという発想がサイト買収には必要な考え方になってきますので、是非これからも本サイトを活用してWebマーケティング、SEO、コピーライティングを学んでいただけたらと思います。
オウンドメディアを成功させるための制作手順やポイントが分かる!
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