ホームページで集客・販促の結果を出すためには、「ホームページの改善」「広告の利用」「コンバージョン率の改善」の3つのステップをふむ必要があります。
参考SEOとは-検索上位表示を狙う方法を紹介
集客できる、商品が購入されるホームページは24時間活動する優秀な営業ツールになるだけでなく、会社のブランディングにも貢献します。だからこそ、インターネット上における会社の顔ともいえる、ホームページの改善から始めることが大切です。
参考SEOでGoogleに上位表示させる方法
目次
ホームページで集客・販促の結果を出すための3ステップ
今の時代、企業や店舗がホームページを通してお客を獲得するのが当たり前です。ホームページを有効に使えれば、宣伝効果が高まり新規のお客も集まります。ホームページを運用して集客・販促が上手くいっていないのは、段階を踏んでいないからです。集客・販促を上手く行うには3つのステップがあります。3ステップを確実に繰り返し行うことで、初めてホームページは役割を果たします。ホームページを通して会社の成果を上げたいのなら集客・販促は必ず必要になります。
SEOやSNSとの連動などホームページを改善する
まず1番はじめに改善するのは、SEOやSNSを使ってホームページとの関連を強めることです。SEOが難しいと思ってもやって欲しい3つの簡単な対策でも述べているように、SEOは要点を抑えるだけで、少しずつ成果が出せます。ホームページを運用する中でSEOはもっとも基本的な方法です。検索上位のページはユーザーの満足度によって成り立ちます。そしてSNSの連動性を高めることで検索ユーザー以外の見込み客も増えてきます。SEOには少し時間が掛かりますが、SNSはその点投稿した内容がリアルタイムで表示されますので、すぐに情報を知りたい人に刺さります。この2つの連動性を高めることで検索ユーザーが読んで満足し、それをSNSでシェアすることでホームページの集客率がどんどん上がります。
リスティング広告やアフィリエイトなどの広告を利用する
リスティング広告のメリットは出稿すればすぐに検索上位に表示される即効性の高い広告です。Googleにお金を払って上位の方に記事が表示されるので、ユーザーのクリック率も高くなります。上位に表示されるので、多くの人に自社の商品やサービスを見てもらうことができます。ユーザーの目に入りやすいですがその分コンテンツの内容が充実していないとすぐに別のサイトに移ってしまいます。検索順位を上げることではないので、広告を乗せた後もサイトの改善は必要です。(参考:Google 検索の仕組み)。
アフィリエイトは広告自体を載せることにお金はかかりません。成果報酬型広告と呼ばれ、広告で出した商品やサービスが初めて売れた時に報酬が発生します。
EFOの改善やコンテンツの作成でコンバージョン率を改善する
EFOとは日本語でエントリーフォームのことをさします。どのサイトにもある商品の購入や問い合わせを行う上で、必要不可欠なものです。EFOが最適化されていないと、お客との信頼関係を結ぶことができません。入力を行う時に不信感を持たれるだけで、購入や問い合わせをやめることがあるので、どういった入力フォームがユーザーは求めているのかを改善します。コンバージョン率はサイト訪問者が商品やサービスをクリックした割合です。どれだけサイト訪問者が増えてもコンバージョン率を改善しなければ、成果はあげられません。訪問者は目的のコンテンツを8秒以内に見つけないと離れてしまうことも明らかです。(参考:WordPressを用いたコンバージョン率向上手法の提案)。限られた時間の中でユーザーの目的を達成できるかが、コンバージョン向上に繋がります。
ホームページの集客施策
ホームページの集客において、SEO対策とSNSは長く太く運用するために必要です。瞬間的な宣伝として広告出稿もあります。集客方法は会社が何を優先すべきがで決まります。
継続的なアクセス数を叩き出すためには、広告出稿だけでは限界があります。SEO対策とSNSの質を高めることで、ユーザーは記事の内容に納得しお客として付いてきます。ユーザーに満足してもらうには常に改善するべき点が見つかり、ホームページの集客数は上がっていきます。SEO対策はサイトマップの作り方がSEOに大きな影響を与えることになります。
参考サイトマップの作り方-クロール促進でSEO効果をアップ
集客施策で最も基本的な「SEO」
SEOにはユーザーに対してのものや、GoogleのAI向けといった様々な方向への対策になります。主な方法は3つです。
- ユーザーに有益な情報の提供
訪れたユーザーに有益な情報を提供し、それに関連した内容まで提供することです。情報が有益であれば、自然と読まれる回数も増えて検索上位に表示されます。 - GoogleのAIに対してサイトの正しい価値を認識させる
2つ目はGoogleのAIに対してです。サイトに載せている情報を権威性のあるものにし、情報の正確さをAIに正しく認識させることでGoogleからの評価も得られます。 - 第三者にシェアしたくなるコンテンツを作る
3つ目はサイトの情報を第三者にシェアしてもらえる内容にします。シェアする人間の人たちに対しての宣伝効果もあり、情報が有益で正確であればさらに広がります。SEO対策の情報はネット上で色んなことが出回っていますが、本質はこの3つになります。
検索以外の流入を獲得する「SNS」
検索以外での集客方法はSNSを使ったものです。いつも使っているSNSは無料ですので、コストをかけずにサイトの集客が行えます。今のホームページにはSNSのシェアボタンもあるので、必ずそのボタンを設けます。SNSはバズるという表現があるように多くのユーザーに触れた時に納得するサイトでしたら、爆発的な拡散力に繋がります。拡散が大きくなればそれだけ多くの訪問者を取り入れれます。その分サイト内部の情報の不確定さがあれば、悪い拡散になることもあります。SNSで拡散力のあるサイトになると、外部サイトからの評価も上がり、関連リンクとして取り上げられるのでそこからの訪問者も集客できます。
ホームページ集客に効果的な広告
集客には無料・有料がありますが、広告費を使うことで長期的よりも短期的な集客を実現できます。費用はどの広告を出すかによって異なり、見込み客の数も変わってきます。今すぐに集客を増やしたいと考えるなら広告を検討し、有効活用します。ただ広告だけに頼るのではなく、同時並行で必ずSEOを行うことで、相乗効果が生まれます。ホームページの集客が安定すれば、広告の内容も変わってきます。
見込み客に的確にアプローチできる「リスティング広告」
ユーザーが何かを調べるときのキーワードがあります。リスティング広告を出せばこちらが設定したキーワードとユーザーが検索したキーワードが合致した時にサイトが上位に表示される広告です。キーワードが合致しているので、サイトへのクリック率も自然と高くなります。ユーザーは商品の購入やサービスを受けたいを前提で調べていますので、サイト内部でも関連するリンクを載せることで、購入に繋がりやすくなります。リスティング広告は予算に応じてキーワードの数を設定できるので、柔軟性があります。自社の強みと検索ユーザーの意図を合致させピンポイントで見込み客を獲得できます。サイト訪問者が増えればGoogleの評価も上がりSEOにも繋がります。
ユーザーの馴染みのある媒体に広告を掲載して自然にアプローチできる「SNS広告」
生活の1部となっているLINE・TwitterやInstagram・ユーチューブで広告を掲載します。金額は掲載する会社によって変動があり、基本的には1クリック〜円となります。入札額が低くなると広告回数も少ないです。どの媒体で広告を載せれば効果的かは自社の商品やサービスがどの層に向けているかで変わります。最近はSNSで広告が流れると飛ばされる傾向です。広告を見るユーザーが短い時間で納得する内容を求められますので、文字だけでなく視覚でインパクトを残しつつ、誇張しない広告が目に留まります。広告を載せている数が多いので、アイデアと工夫をし差別化が必要です。広告でユーザーが流れた時にSNSの運用も定期的に行なっていないと、すぐに離脱されますので地道な作業の繰り返しになります。
有名ブログに掲載されアクセス数を得られる可能性のある「アフィリエイト」
アフィリエイトは成果報酬型の広告で、ブロガーに紹介してもらう集客方法です。広告の費用は報酬によって異なりますが、有名ブロガーに紹介してもらいうだけで、多くのアクセス数を獲得できます。自社でのSEOやSNSの改善も行いますが、アフィリエイトを上手く使うことで多くの見込み客を取り入れることができます。アフィリエイトから流れてくるお客はブロガーの情報を信用しています。広告を載せてもらうだけでは費用は発生せず、成果が出た時点で報酬が発生するのでコスト面でも安心です。その代わり登録料金や月額のシステム料金がかかるので、ブロガーが紹介しやすいサービスや商品でないと、成果に繋がりません。
コンバージョン率の改善施策
集客が増えてもコンバージョン率が上がらなければ、会社の売り上げに繋がりません。コンバージョン率が上がらない原因は必ずあります。文章が長くて読みにくい・画像表示が小さい・商品やサービスが多すぎて選べない。ユーザー目線でホームページを見た時にストレスが少なければ、コンバージョン率が上がります。コンバージョン率が上がらない原因を知ることで、それに対しての対策を何度も繰り返していくうちに、少しずつ成果が上がってきます。
入力項目を減らす・必要項目と任意項目に分けるなどの「EFO」
EFOとは
入力フォーム最適化と呼ばれ、ホームページを訪れたユーザーから入力情報を受け付ける仕組み。ユーザーにとって入力しやすいフォームに改善する施策をさします。
実際にお客が商品の購入やサービスを受ける時に必要になる個人情報を入力してもらうものです。個人情報を入力している時に、お客がストレスを感じることのないEFOにすることで、誓約直前でページから離れることも無くなります。逆に入力する情報が多すぎると途中でページから離れてしまい、コンバージョン率も悪くなります。EFOは商品やサービスによってフォーマットが変わりますので、それぞれにあったエントリーフォームを準備します。EFOの入力項目1つでコンバージョン率が劇的に変わるので、ユーザーの目線になって作成することが、成約率に繋がります。基本的な入力フォームは3項目が良いとされています。
魅力的なコンテンツでユーザーの購入を後押しする「コンテンツの作成」
コンテンツとはサイト内部の文章・画像・動画の全てをさします。素晴らしいサービスや商品を持っていても、コンテンツが充実しなければユーザーはアクションを起こしません。ユーザーに対して自社の商品・サービスを紹介するコンテンツでは簡潔な文にします。商品・サービスの良さ、購入したらどんな特典が付いてくるのか、返品交換は受け付けてくれるかなどをコンテンツにまとめます。またコンテンツを充実させることで質のいいサイトの評価が強まりSEOにもなります。魅力的なコンテンツになると、商品やサービスを見た瞬間に購入したい気持ちになり、それと同時に不安感や不信感も払拭されますので、購買意欲が促進されます。コンテンツの充実度が上がれば上がるほど、コンバージョン率も右肩上がりになります。
「集客方法一覧」で集客方法を改善して結果の出るホームページにしよう
ホームページの集客は目的によって改善の仕方が変わってきます。長期的なアクセスを集めるならSEO、集中的にアクセスを集めるならリスティング広告と集客方法は様々です。
ホームページにアクセスを集める方法 | 内容 |
SEO | サイト内の情報がユーザーにとって有益なもを発信して、訪れたユーザーに満足してもらえる内容にする。 |
SNS | 定期的にSNSの更新を行い、情報の正確さをユーザーに認識してもらう。拡散力があるので、集客数も伸びやすい。 |
リスティング広告 | 設定したキーワードをユーザーが調べると自動で上位に表示され、見込み客として獲得できる。費用によってどれくらいの範囲に広告を出すかが変わってきます。 |
SNS広告 | SNSを運営してるアプリ会社に広告を出してもらい、ユーザーを取り入れる。誇張しない広告がユーザーの目に留まりやすい。 |
アフィリエイト広告 | 自社のサイトをブロガーに紹介してもらうことで集客数を増やします。有名ブロガーとなれば、爆発的なアクセス数を獲得できます。 |
ホームページで成果を上げるためには集客がなければ始まりません。集客力が身につけば、会社にとって大きな武器となります。
無料ダウンロード|SEOキーワード選定バイブル
ブログ更新は本当に効果が出るのか心配ではありませんか?
毎月2~3記事の更新で問い合わせをもらうSEOキーワード選定マニュアル
・ブログからの売上が3ヶ月で3倍以上に
・更新開始から3ヶ月で約10,000PVを達成
・作業効率5倍以上UP
・社内のブログ更新が途絶えない
・ブログ⇛メルマガ登録の成約率が30倍に