国内外のWebマーケティングをするときに、どの検索エンジンが使われているのかを把握して対策を取る必要があります。今回は、Webマーケティングでのアプローチを考えている方に向けて各国の検索エンジンのシェアをお伝えします。どの検索エンジンが使われているか知りたい人や、Googleの動向を知りたい人はぜひ参考にしてください。
目次
大半の国でGoogleがトップシェア
(参考:Search Engine Market Share Worldwide|statcounter、https://www.internetworldstats.com/stats.htm)
主要各国のデバイス別検索エンジンシェアの一覧です。
大半の国でPC、モバイルともにGoogleのシェアが50%以上でトップシェアを占めています。90%以上のシェアを占めている国も多く、基本的には検索エンジンとしてGoogleを考慮しておけば大半のシェアをカバーできます。
日本でもPC、モバイル共にGoogleのシェアが70%を占めています。残りのシェアはほぼYahooが占めています。依然としてGoogleとYahooの2強、その中でもGoogleが圧倒的なシェアを占めるという状況が続いています。
中国、韓国、ロシアはGoogle以外のシェア率が高い
中国、韓国、ロシアではGoogle以外の検索エンジンが高いシェアを占めています。それぞれの国で生まれた大きなインターネットサービスがあり、自国で大きなシェアを占めているためです。
中国
PC、モバイル共にBaidu(バイドゥ)がトップシェアを占めています。Baiduは検索サービス以外にもコミュティやマルチメディアサービスなどを展開していて、中国のインターネットユーザーに深く根付いています。
その他にもスマホユーザー向け検索サービスのShenma(シェンマ)やHaosou(ハオソウ)といったサービスも第2勢力として台頭しています。
韓国
日本でもNaverまとめなどでおなじみのNaverがGoogleに次ぐシェア第2位となっています。韓国でもYoutubeやGoogle Playの利用が広まったことでGoogleのシェア率が大きくなってきていますが、Naverは韓国のインターネット文化に大きな影響力を持っています。
ロシア
検索エンジン・ポータルサービスを展開しているYandex(ヤンデックス)が大きなシェアを占めています。Googleと2強でシェアを分け合っている状況です。Yandexは2018年12月にスマートフォン端末を発売するなど、Googleにシェアを奪われないように検索サービス以外のサービスも提供して、多角化経営に乗り出しています。
海外でのWebマーケティングにはパートナー選びも大切
海外でWebマーケティングをするときは、単にその国の言語が分かるだけではなくその国の動向やユーザについてもしっかり把握している代理店を選びましょう。代理店を選ぶときは次のようなポイントを参考に選ぶとよいでしょう。
- 対象の国のWebマーケティングの動向を把握しているか
- 対象の国でマーケティングしたい業種の成功体験や競合他社の動向を把握しているか
- 社内にその国のネイティブのスタッフがいるか
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