WEBライティングのスキルをどうやったら磨けるのかわからないあなた。文章を書くのが得意だからWEBライターになったのに、記事が効率よく書けなくて困っていませんか?文章は書けても、リサーチに時間がかかりすぎてなかなか量がこなせない、収入につながらないと悩んでいませんか?リサーチ力を磨けば、WEBライターとしてスキルアップできます。リサーチ力を磨く方法をお伝えしましょう。
目次
- 1 リサーチにあてる時間配分を最も多くする
- 2 信頼できるリサーチ先一覧
- 2.1 医療・健康・科学・心理学・脳科学に関する情報を記載する場合
- 2.2 プログラミング関連の情報を記載する場合
- 2.3 個人情報保護に関する情報を記載する場合
- 2.4 SEO関連の情報を記載する場合
- 2.5 税金関連の情報を記載する場合
- 2.6 外交に関する情報を記載する場合
- 2.7 教育に関する情報を記載する場合
- 2.8 農業や第一次産業に関する情報を記載する場合
- 2.9 インフラや物流に関する情報を記載する場合
- 2.10 環境に関する情報を記載する場合
- 2.11 災害に関する情報を記載する場合
- 2.12 特許や商標、権利に関する情報を記載する場合
- 2.13 経済やビジネスに関する情報を記載する場合
- 2.14 日常生活の制度に関する情報を記載する場合
- 2.15 介護や福祉に関する情報
- 2.16 法律の制度に関する情報を記載する場合
- 2.17 国の政策や新たな制度に関する情報を記載する場合
- 2.18 公開株に関する情報
- 2.19 全般
- 2.20 マーケティング関連の情報を記載する場合
- 3 リサーチ力が身につくメリット
- 4 リサーチ力を上げる4つの方法
- 5 ターゲットを理解すると、執筆のムダが減る
- 6 WEBライティングをスキルアップするにはリサーチを確実に!
リサーチにあてる時間配分を最も多くする
テーマをもらったら、納期までの執筆時間を考えます。または、自分で納期を決めて、総体的な時間を決めましょう。そして、意外なのは、執筆時間よりもリサーチにあてる時間の配分を多くすることで記事の仕上がりまでがうまくいくようになります。
リサーチに一番多くの時間を使う
WEBライティングは、「リサーチ8割執筆2割」が理想と言われています。リサーチが上手にできるようになると記事のクオリティと、スピードがアップしていきます。
決してリサーチしながら書くのではなく、最初にリサーチのみに時間をかけます。自分で情報をたくさん浴びることで、記事の方向性が見えてきて、情報は確実性を増していきます。
リサーチをたくさんすると、自分が想定していたキーワード以外の共通キーワードが見えてきたり、似たような言葉が頻繁に目についてきたりします。たくさんのリサーチをすると、1つのサイトしか見ていないと気づかないものが見えてきます。
構成まで終わったら一気に書き上げましょう
たくさんリサーチをしたら、構成を組みあげていきます。構成までができたら、全体の8割が終わったようなもの。もう、文章の方向性は決まっており、まとめまで想定できているはずです。
あとは、一気に書き上げていきましょう。構成を組んだ後の文章はとても肉付けしやすいものです。WEBライティングを志す人ならば、1つの見出しに300文字程度を入れていくのは、結構簡単なことです。逆に書きすぎてバランスが悪くならないように気を付けてください。
信頼できるリサーチ先一覧
医療・健康・科学・心理学・脳科学に関する情報を記載する場合
プログラミング関連の情報を記載する場合
The Scala Programming Language
個人情報保護に関する情報を記載する場合
SEO関連の情報を記載する場合
ジョン・ミューラーTwitter ⇐Google社員のTwitter
Gary “鯨理” Illyes Twitter ⇐Google社員のTwitter
金谷 武明 Twitter ⇐Google社員のTwitter
Twitterアカウントはプライベートな内容も含まれるため、引用する際は情報を厳選してください。
海外SEO情報ブログ ⇐あくまで信頼性の高い情報がまとまっているだけなので、そのまま引用するのは控えてください。引用元を利用しましょう。
税金関連の情報を記載する場合
外交に関する情報を記載する場合
教育に関する情報を記載する場合
農業や第一次産業に関する情報を記載する場合
インフラや物流に関する情報を記載する場合
環境に関する情報を記載する場合
災害に関する情報を記載する場合
特許や商標、権利に関する情報を記載する場合
経済やビジネスに関する情報を記載する場合
内閣府-統計情報調査結果 :景気に関する最新情報
日常生活の制度に関する情報を記載する場合
介護や福祉に関する情報
法律の制度に関する情報を記載する場合
イーガブ ⇐法律検索サイト
国の政策や新たな制度に関する情報を記載する場合
公開株に関する情報
全般
マーケティング関連の情報を記載する場合
リサリサ ⇐幅広い分野
ニールセンニュースリリース ⇐デジタルマーケティング領域の調査結果
リサーチ力が身につくメリット
ターゲットが絞れたら、検索結果の上位10記事以上を読み込んでいきましょう。リサーチした数が少ないと、間違った情報を鵜呑みしてしまうことになり、記事としての信頼度は低くなってしまいます。
記事の質が高くなる
たくさんリサーチしても、1つのサイトからのリライト(文章の書き直し)された情報ばかりの記事のときがあります。そんなときは、数多くの情報を得るために角度を変えて、キーワードを増やして検索してみると新しい情報や、確実性の高い情報に出会えることがあります。
リサーチの数が少ないと、根拠が薄いため情報の確実性が下がります。しかも、ターゲットは同じキーワードで検索していますから、「同じ情報を書き換えただけだな」とわかります。
リサーチをしっかりすると情報が的確になる
どこかのサイトで情報を得たら、根拠となるデータを探し出すとあなたの記事の信頼度がぐっと増します。
官公庁のデータや、企業のデータ、研究機関のデータが引用できるときは、引用しましょう。よりサイトの信頼度が上がります。
ただし、難しいデータを無理に利用するのは危険です。読み間違えると信頼度は下がるどころか失ってしまいます。理解できる範囲のデータならば、引用も可能であると言うことを覚えておいてください。
あいまいな個人的意見が少なくなる
リサーチをしっかりしないまま記事を書いていくと、個人的な意見ばかりになってしまい、何の根拠もない記事になってしまいます。体験談が求められているのならば良いですが、情報の根拠が必要な記事には、個人的見解ばかりでは信頼度は上がりません。
その点、リサーチをしっかりして頭の中に情報が定着すると、その情報を利用できるようになり、記事に確実性が生まれます。大体、リサーチが少ない状態で記事は書けませんよね。書いていてとても苦しい記事になるのは目に見えています。リサーチに時間をかけることで、執筆が楽に短くなるのです。
文章構成を組みやすくなる
リサーチをしていくと、頭の中で情報の仕分けがなされていきます。読み込めば読み込むほど情報の仕分けはより明確になっていきます。
頭の中で理解できたら、一度記事の下書きをしてみましょう。箇条書きで並べていくと、頭の中の整理がしやすくなります。WEBライティング初級者の人は、紙に書き上げていくと情報の仕分けをしやすくなります。
情報の仕分けができたら、そこから構成を考えていきます。大見出しを最初に書き出していき、大見出しの構成が組めたら、小見出しを考えます。
構成が組みあがったら、ほとんど出来上がったと言って良いでしょう。構成で文章の道筋がついたら、あとはその道筋に沿って肉付けしていくだけです。
リサーチ力を上げる4つの方法
では、確実な情報を得られるリサーチ方法をお伝えしましょう。検索エンジンの特性を利用したり、リサーチツールを使ったりすることで、ライター初級者を抜け出し、WEBライティングのスキルを上げていくことができます。
1.まとめサイトで一般的な傾向を知る
まとめサイトは、どのような記事が好まれるのかがわかるので、リサーチするときに読んでおくと参考になります。まとめサイトを読んでみると、自分が想定していた内容と違う方向性が求められていることに気が付くので、ありがたいですね。
ただし、あくまでも傾向を知るのであって、根拠にはならないことが多いです。参考程度に留めておきましょう。
2.質問サイトで人が知りたいことを知る
「ヤフー知恵袋」「教えて!goo」なども、人がどんなことに興味があるのかを端的に知ることができます。これも記事の根拠にはなりませんが、ターゲットを絞っていく上での参考になります。
その質問に対しての回答者へ同意する人の数を知ることもできます。ターゲットにしたい人たちがどのようなことに興味を持ち、どのような落としどころで納得するのかを知ることができるので、便利なサイトです。
3.構成に役立つおすすめツールを使う
リサーチをする上で便利なツールがたくさんあります。検索エンジンだけで構成を組み立てるのではなく、主要な検索エンジンの検索結果を一度にまとめて一覧にしてくれます。
検索結果に付随するキーワードも頻度が多い順に教えてくれます。構成を組む際に使用するキーワードになりますので、とても参考になります。クライアントが提示したキーワード以外にも頻度の多い言葉を構成に利用することで、多方面からの検索結果に引っかかる可能性が増えます。
クライアントからキーワードだけもらって、構成から考えないといけないときはツールが役に立ちます。これらのツールを使って構成を考えると、ターゲットの興味ある言葉から離れずに見出しを作り、構成を考えることができます。
専門的な情報を発行しているサイト
専門的な統計情報を発行している情報サイトを常に把握し、記事に含めることで、クライアントをびっくりさせるほど説得力の高い記事を作成することが可能です。また、専門的な情報発行元を知っておくことで、リサーチする際の時間を大幅に減らすことができます。
- 厚生労働省(生活に関する統計情報を確認できます)
- 総務省(行政や政治に関する情報、国勢調査、インターネットや電気に関する情報を確認できます。)
- ニールセン デジタル株式会社ニュースリリース(IT業界の様々な最新データが確認できます)
リサーチは時間や量ではなく、情報提供元の信頼度が重要です。
ターゲットを理解すると、執筆のムダが減る
ターゲットを明確にイメージするだけで、文章の落としどころがつかみやすくなります。すると、執筆に迷いがなくなり、書く時間がグンと速くなるのです。
キーワードだけで文章構成ができても、結論をつけにくい文章になってしまい、執筆が進まず書き直しを繰り返してしまいます。そうならないためにも、
- 誰のために書く記事なのか(ターゲットを絞る)
- どういうメリットが提供できるか(ターゲットのゴールを想定する)
- リサーチを徹底した確実な情報か
- 確実な情報から構成を組み立てられているか
を意識するといいでしょう。
この点がぶれてしまうと、何が言いたいのかわからない記事になってしまいます。ターゲットを常に意識しながら、リサーチと執筆をしなければなりません。
まずは、その記事を誰のために書くのかを把握しましょう。
ターゲットをどうやって絞るか
依頼された記事のキーワードを検索にかけてみましょう。そのキーワードで出てくる上位の記事3つをまず読んでみます。そうすることで、そのキーワードでどんな人が何を知りたくて調べているのかがつかめてきます。
WEBライターに求められるのは、ターゲットが求めている情報を的確に提供することです。ターゲットが何を求めているのかがわからなければ的確な情報は提示できません。ましてや独りよがりの記事では、誰も読んではくれません。
その点では、検索した上位の結果の記事を見ると、ユーザーが知りたがっていることや、今の社会で注目されていることがわかります。ときとして、自分が想定していた内容と大幅に違っていたり、流行している内容が全く知らないことであったりします。
クライアントから依頼されたテーマやキーワードだけで、記事の内容を考えてしまうと、自分の思い込みだけで執筆された記事になってしまいますから、まずは、キーワードで検索しましょう。その結果の上位記事を見て、記事をイメージします。
上位の記事を見ることで、どのような人が、どのような情報を求めていることがわかり、ターゲットを絞ることができます。
ターゲットが求めるゴールを想定する
ターゲットが自分の書いた記事にたどり着いてくれても、想定していた内容と違ったり、内容がずれていてテーマと違うゴールをしていたりすると、ターゲットは離れていってしまいます。
ターゲットの人物像もイメージする必要があります。女性か男性か、年齢層はどれくらいか、経済状況はどれくらいかなどのイメージを作り、ターゲットを明確にします。
そのターゲットが何を求めているかという視点からぶれないように記事を書いていかないと、内容がずれていってしまいます。そして、最後にターゲットにどのようなメリットがあるのかを提案します。ターゲットにとってメリットがあってこそのゴールとなります。
WEBライティングをスキルアップするにはリサーチを確実に!
WEBライティングに必要なのは、文章力だけではなく、リサーチ力なのです。リサーチをしっかりすると、記事のクオリティも上げり、効率の良い書き方ができます。
記事にかける時間と労力は、「リサーチ8割執筆2割」が理想の配分です。
リサーチ力を上げて、信頼度の高い記事を書けるWEBライターを目指しましょう。
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