i-SHOT株式会社では、本来優れた能力を持ちながらも、家庭や社会の影響により能力を発揮できない女性の力を活かす職場環境づくりに取り組んでいます。
私達の会社では、結果的に女性スタッフが上級役職にて活躍しています。
これは女性を優遇した結果ではなく、男女共通の成果に基づいた評価を実施したものです。女性を優遇したわけではなく、結果的に女性が活躍できる会社になっていきました。
私達はこの結果を世に広めることで、男女とも自分に合った職場環境を選ぶ、作り上げることで、より高い能力を発揮できることが当たり前な社会になってほしいと願っています。
i-SHOT株式会社の女性活躍推進の取り組み
i-SHOT株式会社では、女性が働きやすい環境になるよう以下の取り組みを行っています。
子育てしながら業務を行える
i-SHOT株式会社では、勤務時間中でも子育てできるような職場環境を作っています。
上記職場環境を実現するために、以下のことを実施しています。
- チャット確認の時間を「返信帯」として固定化し、スタッフ全員のカレンダーに共有
- 雑談を可能にする毎週30分の「オープンタイム」を設定
- 「返信帯」「オープンタイム」以外の勤務時間に対して会社は勤務態度を一切干渉しない
- 評価制度を成果基準に。男性優位になりがちな勤続年数は昇給評価に一切関係ない評価制度を導入
- ご家庭の急なトラブルに対応できるよう、業務は仕組み化し、4半期ごとに本人が抱える業務を引き継ぎ、特定の人材しか対象の仕事をできないという状況を作らないようにする
子育てしながら働ける職場環境は、今しかないお子さんとの時間を大切にしながらお仕事で活躍してほしいという願いで整備しました。
女性の昇進推進
i-SHOT株式会社では、育児中の女性でも高い評価を得られるよう、成果型かつ、客観的事実に基づく人事評価制度の導入を行っています。
例えば、一般企業では、「クライアントに対して柔軟に提案できた」という評価項目を自己評価と上司の評価で行います。しかし、その評価の付け方では結局上司の主観が入るため、上司とのコミュニケーションに時間を使える人材だけが評価される会社になり、昇進が遅くなる女性の声が届きにくい会社になってしまいます。
そこで、「クライアントからありがとうと言ってもらえた」のように、エビデンスを提示することで人事評価項目が達成できるようにしています。