【着手金なし】任意整理におすすめの費用が安い事務所5選！相場も解説

弁護士や司法書士に任意整理を依頼する際には、できるだけ費用を抑えるためには着手金が無料の事務所を選びましょう。

着手金が無料であれば初期費用を抑えられるため依頼しやすくなります。

しかし、そもそも着手金無料の事務所に任意整理を依頼しても問題がないかが気になる人もいるでしょう。

任意整理で発生する費用の内訳や弁護士・司法書士の報酬の仕組みを理解すれば、着手金無料というのが決して怪しい謳い文句ではないことがわかります。

本記事で着手金無料の実態を把握すれば、手間をかけずに信頼できる事務所を見つけられるでしょう。

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時間をかけてじっくり任意整理できる事務所を選んでいては、借金は膨らむばかりです。

とくに、自殺について検索していたり、闇バイトや違法な方法でお金を工面しようとしている人は、一刻も早い債務整理をおすすめします。

借金の悩みは、弁護士や司法書士に相談・依頼することで解決できます。

難しい裁判を求められる場合でも、弁護士であれば対応可能であるほか、司法書士であれば安い費用で任意整理を依頼できます。

弁護士・司法書士に債務整理を依頼した時点で、借金の取り立て・督促を止めることが可能です。

借金や取り立てに苦しんでいる状況を1日も早くなくすために、弁護士・司法書士に相談してみてください。

※監修者掲載の記事について、監修者は法的観点からの監修をおこなっており、事務所を選定したものではありません

着手金無料で任意整理を引き受ける事務所がある理由

着手金無料で任意整理を引き受ける事務所がある理由は、成功する自信がある（その分野に特化している）からです。

着手金は任意整理を依頼した時点で支払い、案件が不成功になった場合でも返金されません。

つまり、着手金が無料であった場合に案件が不成功になると、事務所は報酬を一切受け取れない状態になってしまいます。

そのため着手金無料で任意整理を引き受ける事務所は、任意整理を無事に成功させられる自信があるといえます。

任意整理に特化しているからこそ、着手金を無料にできるのです。

着手金を無料にできるのはその分野に特化している証

着手金を無料にできるのは、任意整理をはじめ、債務整理に特化した事務所である点も理由として挙げられます。

専門的におこなっている事務所であれば、債務整理の取り扱い件数が多くなります。

たとえば杉山事務所の例を見てみましょう。

杉山事務所は、任意整理での実績が豊富で、なかでも過払い金が発生している案件での実績がたくさんあります。

相談件数は月3,000件以上、過払い金の回収金額は月に5億円以上です。

このように、任意整理や借金問題を専門的に取り扱い実績が豊富な事務所の場合、着手金を無料にしても成功率が高いため、事務所は着手後の報酬を受取りやすくなります。

そのため着手金を無料にして、借金問題を抱える人をより多く救うためのサポートができるのです。

弁護士事務所よりも司法書士事務所に着手金無料が多い

着手金が無料の事務所は、弁護士事務所よりも司法書士事務所に多い傾向にあります。

司法書士事務所は、もともと法律分野が専門ではありません。

そのため法律分野の扱える範囲が限られており、債務整理においては、任意整理と過払い金請求だけに注力している司法書士事務所が存在します。

司法書士だからといって不完全な対応をされるわけではなく、1社あたり140万円以下の債権額であればきちんと対応してもらえます。

司法書士法 3条により、司法書士は個別の債権額が140万円以下の案件であれば、法律相談・交渉・訴訟ができる決まりになっています。
※認定司法書士に限る

そのため、司法書士に依頼した場合に不完全な対応をされたり、任意整理がきちんと終わらなかったりといったトラブルが発生する心配はありません。

着手金無料だとしても必ずしも全体の費用が安いわけではない

「着手金無料＝全体の費用が安い」わけではありません。

任意整理にかかる費用には、着手金のほかに、成功報酬と減額報酬があります。

>>弁護士・司法書士に支払う費用相場と内訳を確認する

また事務所によっては、諸経費を別途請求される場合もあるでしょう。

そのため、着手金が無料でも成功報酬が高ければ、全体の費用は上がります。

例として、任意整理の相談料・着手金が無料のはたの法務事務所とA事務所・B事務所を比較してみましょう。

今回は比較するにあたり、以下の条件下での依頼と想定します。

	相談料	着手金	報酬金	任意整理の総合費用	費用評価
はたの法務事務所	何度でも無料 （30分）	無料	22,000円〜 ※減額報酬：減額分の11％ ※過払金報酬：回収金額の22％	約55,000円	減額報酬と過払い金請求報酬が標準だが、成功報酬金が安く相談が何度でも無料なため最安値となった。
A事務所	何度でも無料 （30分）	無料	35,000円〜 ※減額報酬：減額分の11％ ※過払金報酬：回収金額の20％	約66,000円	過払い金請求報酬のパーセンテージが他よりも低いが、成功報酬金が35,000円と高めの設定になっており最高値となった。
B事務所	初回無料（30分） 2回目以降 30分3,500円	無料	25,000円〜 ※減額報酬：なし ※過払金報酬：回収金額の22％	約57,500円	無料相談は初回30分のみのため、その後の相談では費用が発生。 減額報酬がなしとなっているにもかかわらず、11％の減額報酬が必要なはたの法務事務所よりも高くなった。

なお減額報酬は減額分の約10％が相場になっており、いくら借金を減らせるかによって支払額が異なります。

過払い金請求報酬も同様に、過払い金をいくら取り戻せたかによって支払額が異なるため、事前にシミュレーションしてみるとよいでしょう。

安いと思って依頼したのに結局高額な費用が発生したといった事態を避けるためにも、全体の費用を確認してみてください。

>>減額や過払い金についてはたの法務事務所に無料でメール相談してみる

任意整理にかかる費用負担を減らすための3つの方法

任意整理にかかる費用は、下記の方法で負担を減らせます。

借金の返済で悩んでいる今、任意整理にかかる費用はなるべく減らしたいものです。ぜひ参考にしてください。

依頼費用を分割払いや後払いにする

法律事務所（弁護士）または法務事務所（司法書士）への依頼費用は、分割払いか後払いにするとまとまった額の支払いを避けられます。

多くの事務所では、分割払いを導入しています。

また事務所によっては後払いできるところもあるため、依頼前に支払い方法をチェックしましょう。

ただし、裁判所の費用は分割できません。

借金の状況を考え、任意整理ではなく個人再生や自己破産を提案された場合は、注意してください。

個人再生と自己破産は、数万円の裁判所費用が必要になります。

相談料や着手金が無料になっている事務所に依頼する

相談料や着手金が無料の法律事務所または法務事務所であれば、初期費用を抑えられます。

着手金無料の事務所は、報酬金の額も少なく設定されているところが多い傾向にあります。

初期費用が支払えないからといって、債務整理を諦める必要はありません。

法テラスの立て替え支払い制度を利用して分割払いする

法テラスの立て替え支払い制度を利用すると、法テラスが依頼費用をいったん負担し、利用者は法テラスへ分割払いして支払えます。

法テラスの正式名称は、日本司法支援センターです。

司法書士や弁護士の費用を立て替える制度は、法テラスの民事法律扶助制度と言います。

法テラスの民事法律扶助制度は経済的に余裕のない人の救済制度

法テラスの民事法律扶助制度は、経済的に余裕がない人のための救済サービスです。

そのため、利用には資力基準と呼ばれる手取り月収の条件があります。

世帯人数	手取り月収	家賃や住宅ローンの支払いで 加算できる限度額
1人	18万2000円以下 （20万200円以下）	4万1000円以下 （5万3000円以下）
2人	25万1000円以下 （27万6100円以下）	5万3000円以下 （6万8000円以下）
3人	27万2000円以下 （29万9200円以下）	6万6000円以下 （8万5000円以下）
4人	29万9000円以下 （32万8900円以下）	7万1000円以下 （9万2000円以下）

上記の条件に該当する人は、法テラスの民事法律扶助制度を利用できます。

参考：法テラス 無料の法律相談を受けたい

法テラスに登録している弁護士・司法書士なら直接依頼でも可

法テラスに登録している弁護士や司法書士が在籍する事務所であれば、直接依頼で民事法律扶助制度を利用できます。

ただし、必ず事前に民事法律扶助制度を利用したいと、事務所に伝えてください。

また法テラスに問い合わせて、弁護士または司法書士を紹介してもらう方法もあります。

法テラスに登録している弁護士や司法書士の依頼費用は、比較的安めに設定されています。

着手までに時間がかかるのが法テラスのデメリット

法テラスを利用すると費用を抑えられますが、デメリットもあります。

法テラスを利用できる条件に該当しているかどうか、まず審査が必要になります。

そのため任意整理を開始するまでに、通常よりも時間を有します。

また法テラスを通して相談した場合は、依頼先の事務所を選べません。

自分で依頼する事務所を選びたい人は、法テラスに登録している弁護士・司法書士の一覧をチェックして直接依頼してください。

なお、法テラスはあくまでもサポート役であるため、完済まで面倒を見てくれるわけではありません。

サポートではなく、最初から完済までしっかり寄り添って対応してほしいという人は、法テラスではなく司法書士事務所や弁護士事務所への直接依頼がおすすめです。

任意整理の着手金が無料の事務所を選ぶときに気をつけたいポイント

事務所選びの際に気をつけたいポイントは、上記のとおりです。

上記のポイントをふまえて事務所を選ぶと、スムーズな任意整理につながります。

債務整理の実績が豊富な弁護士・司法書士かどうか

任意整理をはじめとする、任意整理の実績が豊富な事務所を選びましょう。

特に債務整理や借金問題を専門、もしくは主力で扱っている事務所がおすすめです。

債務整理や借金問題を専門として扱う事務所のなかでもおすすめできるのは、杉山事務所やはたの法務事務所です。

借金問題に強く、パチンコ・スロット・競馬・競艇などのギャンブルによってできた借金に対しての債務整理も対応してもらえます。

債務整理の実績は、相談だけでなく、受任や解決数もチェックしてみてください。

過去に懲戒処分やトラブルがない事務所か

事務所や所属する弁護士が、過去に懲戒処分やトラブルを起こしていないか確認しましょう。

弁護士の懲戒処分については、弁護士懲戒処分検索センターで調べられます。

弁護士名や法律事務所名を入力すると、該当している場合はどのような処分を受けているかが表示されます。

弁護士に懲戒処分がある場合でも必ずしもすべてが悪徳とは限りません、懲戒内容にもよります。

引用：弁護士懲戒処分検索センター 注意点

ただし上記のように、懲戒処分がある場合でもすべて悪徳とは限らないため、内容を確認してから判断するとよいでしょう。

争いの相手方にとっては悪徳弁護士と捉えられるかもしれませんが、自分の味方として考えれば心強い弁護士と考えられます。

できるだけ住んでいる場所の近くに事務所があるか

前述までのポイントを加味したうえで、できる限り自宅付近の事務所を選びましょう。

依頼時はもちろん、進捗状況の確認やその後の相談もしやすいです。

任意整理を希望したとしても、借金の状況によっては別の債務整理（個人再生・自己破産など）を提案される場合があります。

任意整理以外の方法では、住所のある裁判所への申立が必要です。

原則として，破産申立書を自分の住所地を管轄している地方裁判所（又は支部）に提出することになります。

引用：裁判所 債務整理の方法についてのＱ＆Ａ

事務所が自宅から遠いとそのぶん裁判所への交通費がかさみ、支払いが増えてしまいます。

そのため、債務整理に不安が大きい今の状況を少しでも早くスムーズに変えるためにも、自宅付近の事務所がおすすめです。

任意整理の着手金が無料　おすすめの司法書士事務所5選

下記の比較表に、任意整理の着手金が無料でおすすめできる司法書士事務所を5つまとめました。

着手金無料のため支払いが発生するのは基本報酬のみとなり、初期費用の支払いに困る心配がありません。

事務所名	司法書士法人 杉山事務所	はたの 法務事務所	中野債務整理 手続きセンター	司法書士法人 みつ葉グループ	司法書士法人 黒川事務所
特徴・実績	過払金相談 月に3,000件以上	相談実績 20万件以上	債務整理相談 10,000件以上	借金減額診断を実施	15年以上の実績
相談料金	無料	無料	無料	無料	無料
着手金 任意整理	無料	無料	無料	無料	無料
基本報酬 任意整理	1社あたり 11,000円〜	1社あたり 22,000円〜	1社あたり 43,780円〜	1社あたり 11,000円〜	返済代行の場合 22,000円〜 代行なしの場合 33,000円〜
詳しく見る	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

着手金無料で任意整理を依頼できる事務所のなかでもおすすめできるのは、杉山事務所です。

杉山事務所であれば、過払い金の相談件数が月に3,000件を超え、過払い金の回収金額が月に5億円以上と、実績が豊富です。

任意整理を依頼するなかで過払い金が発生している可能性が高い人も多いため、払いすぎたお金を取り戻したい人や、その可能性がある人にとってはおすすめの事務所といえます。

さらに、報酬金が11,000円と安い点もポイントです。

着手金無料なうえに報酬も安く、初期費用や依頼後の費用を抑えたい人にとって、杉山事務所は第一候補となる事務所でしょう。

ここからは、それぞれの事務所の費用詳細と併せて、口コミや評価も見ていきましょう。

借金問題に専門特化し高い実績数を誇る 司法書士法人杉山事務所

司法書士法人杉山事務所は、借金問題を専門に対応しており、過払い金返済金額が毎月5億円以上と掲載しています。

週刊ダイヤモンド[2009年8/29号]で過払い金回収額1位

引用：杉山事務所 杉山事務所が選ばれる5つの理由

過払い金の相談実績が月間3,000件以上あり、貸金業者との交渉ノウハウをもちあわせています。

過払い金請求総額が毎月5億円以上であり、消費者金融をはじめ信販会社の実績が豊富です。

安心できる対応との口コミが多数あり、実績の豊富さが信頼の証であるといえるでしょう。

また、司法書士法人杉山事務所は、他事務所と比較して基本報酬が低く設定されています。

戻ってきた過払い金の成功報酬のみ支払うだけで、相談料・着手金は無料のため、依頼費用を抑えられます。

相談料・着手金無料で司法書士法人杉山事務所に相談する

司法書士法人杉山事務所の任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	無料
報酬金	11,000円（税込）／社～ ※通信費別途
減額報酬	内容により異なる
過払い金報酬	過払い金の22％（税込） ※10万円以下の場合は過払い金の14％ ＋別途11,000円
分割払い	可

司法書士法人杉山事務所の概要・アクセス

事業所名	杉山事務所
代表司法書士	杉山一穂
依頼可能内容	債務整理全般
所在地	東京都新宿区新宿2-13-12 住友不動産新宿御苑ビル8F
問い合わせ方法	【東京】0120-131-261 お問い合わせフォーム
営業日	9：00～19：00 ※連絡すれば時間外の対応可能

司法書士法人杉山事務所の口コミをチェック

わかりやすく迅速な対応

★★★★★（5）

依頼していた件が、滞りなく、かつ思っていたより早く終わったので、満足しています。対応も、わかりやすく良かったです。

引用：Googleマップ

債務整理は専門用語が多く、複雑な仕組みもあります。

そのため話や対応のわかりやすさは、事務所選びおいて重要な指標になるでしょう。

親切・丁寧・真面目

★★★★★（5）

親切・丁寧・真面目で、行くまでは少し恐々でしたが、気になることはすべて言ってもらえます。私の場合は、過払い金請求についてで、初めて行きましたが、ここに決めるべきではと思います。

引用：Googleマップ

債務整理において不明点があると、後々思っていたスケジュールと違ったり、思わぬ出費が発生したりする可能性があります。

それゆえに、疑問に対して親切に答えてくれる事務所には、安心して依頼できます。

相談料・着手金無料で司法書士法人杉山事務所に相談する

相談料・着手金無料で費用を抑えられる はたの法務事務所

はたの法務事務所は債務整理と過払い金請求に特化しており、実績が豊富です。

相談実績が20万件以上もあるため、状況に応じた債務整理を提案してくれるでしょう。

「お金が返ってくるのかを事前に知りたい」「誰にも知られたくない」など、ご相談者様のご事情にあわせた解決方法をご提案しています。

引用：はたの法務事務所

パチスロや競馬などギャンブルによる借金でも任意整理や個人再生は可能なため、不安に感じているいまの状態を一旦整理するためにも相談してみることをおすすめします。

過払い金があった場合にかかる過払い金報酬は、10万円以下であれば減額分の14％＋別途11,000円のみです。

通常、日司連の報酬指針における過払い金報酬の限度額で設定している事務所が多いですが、はたの法務事務所はそれを下回る報酬設定です。

口コミではおもに費用面において、よい評価が目立ちました。

相談料・着手金無料ではたの法務事務所に相談する

はたの法務事務所の任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	無料
報酬金	2万2000円（税込）／社～
減額報酬	減額分の11％（税込）
過払い金報酬	過払い金の22％（税込） ※10万円以下の場合は過払い金の14％＋別途11,000円
分割払い	可

はたの法務事務所の概要・アクセス

事業所名	はたの法務事務所
代表司法書士	鈴木 法克
依頼可能内容	債務整理全般
所在地	東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5F
問い合わせ方法	0120-96-3164 お問い合わせフォーム
営業日	平日：8：30～21：30 土日・祝：8：30～21：00

はたの法務事務所の口コミをチェック

丁寧に対応をしてくれる

★★★★★（5）

不安なことを伝えると丁寧に対応してくれる。

契約後も何の問題なく進み、気付いたときには返済が終わっていた！

終わる頃には、きちんと連絡をくれた！

問題なくうまくいっているときは、連絡がないとわかっていたので、連絡がなくて逆に良かった！

引用：Googleマップ

お金に関することは、不安を払拭しておきたいものです。

不安なことを伝えたときに真摯に対応してくれるのは、債務整理の相談において大切ですね。

費用も安く親身に相談にのってくれた

★★★★★（5）

初めて電話で相談したとき、親身になってくれたのでお願いしました。

費用的にも他事務所より安く、おすすめです。

引用：Googleマップ

親身に相談に乗ってくれる点は、借金の不安を抱えている依頼者にとってありがたいものです。

やはり費用が安いという口コミが多く寄せられていました。

相談料・着手金無料ではたの法務事務所に相談する

減額報酬なしで10,000人以上の借金問題を解決 中野債務整理手続きセンター

中野債務整理手続きセンターは、債務整理専門の司法書士事務所です。

通常、資格のいらない手続きは事務スタッフがおこないますが、無料相談から和解まで可能な限り司法書士が担当してくれます。

相談料・着手金無料に加え、減額報酬もかかりません。

減額報酬は借金の減額分によって報酬額が異なるため、和解するまでわからないものです。

支払いが報酬金のみとわかりやすいため、借金の不安を抱えている依頼者にとって精神的な負担が軽減するでしょう。

借金問題等で困っている１０，０００人以上の方の法律相談を、今までに受けてきました。そして、お客様に最善の債務整理方法をご提案させていただき、借金問題を解決してきました。

引用：中野債務整理手続きセンターのご紹介

名称に「中野」と地名が入っていることから、地元の人が依頼するケースも多いようです。

口コミでは、対応面において高い評価が見られました。

中野債務整理手続きセンターの任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	無料
報酬金	4万3780円（税込）／社～
減額報酬	無料
過払い金報酬	過払い金の21.78％（税込）
分割払い	可

中野債務整理手続きセンターの概要・アクセス

事業所名	中野債務整理手続きセンター
代表司法書士	鈴木 敏弘
依頼可能内容	債務整理全般
所在地	東京都中野区中野三丁目39番9号 倉田ビル1階
問い合わせ方法	03-6382-6658 お問い合わせフォーム
営業日	10：00～19：00 ※連絡すれば土日の対応可能

中野債務整理手続きセンターの口コミをチェック

先が見えるようになりホッとした

★★★★★（5）

家から近かったことが1番の理由です。

思ったよりも早く終わってスッキリしました。5年という長い年月ですが、月の返済が減り、無理なく返せる金額にしていただき、先が見えるようになりホッとしています。

引用：中野債務整理手続きセンター

自宅近くの事務所を選ぶと相談しやすく、便利なものです。

毎月の返済額は、無理のない範囲で設定してくれる事務所が信頼できます。

遅い時間にもかかわらず親切な対応

★★★★★（5）

きっかけは、インターネットで見てお電話した時に遅い時間だったにもかかわらずとても親切に対応していただいたこと。途中こちらの事情なども考えてくださり、とてもわかりやすく、とても親切で、本当にいろいろお世話になりありがとうございました。

引用：中野債務整理手続きセンター

依頼者の事情を汲み取り、臨機応変に対応してくれる事務所であることがわかります。

いま借金問題について一人で悩みを抱え込んでいる人にとって、とても心強い事務所といえるでしょう。

相談料・着手金無料で中野債務整理手続きセンターに相談する

他士業との連携を強みにした総合士業グループ 司法書士法人みつ葉グループ

司法書士法人みつ葉グループは、弁護士法人や行政書士法人など、グループ内の他の専門家との連携が可能な総合士業です。

借金返済・借金問題でお悩みの方の状況に合わせ、借金から解放されるための解決策を専属チームでご提案し、解決までをフルサポートします。

引用：みつ葉グループ 取扱業務 債務整理

費用を明示し、依頼者の経済的メリットを最優先にしています。

相談はフリーダイヤルと無料相談フォームから受け付けており、24時間365日、何度でも無料で相談可能です。

とても親身になって相談に乗ってくれるとの口コミが多く、丁寧な対応が期待できます。

報酬金は11,000円〜と良心的であり、初期費用をはじめ最初から最後まで安い費用で依頼できる事務所といえるでしょう。

司法書士法人みつ葉グループの任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	無料
報酬金	1万1000円（税込）／社～
減額報酬	無料
過払い金報酬	過払い金の22％（税込）
分割払い	可

司法書士法人みつ葉グループの概要・アクセス

事業所名	司法書士法人みつ葉グループ
代表司法書士	宮城 誠
依頼可能内容	債務整理全般
所在地	東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階
問い合わせ方法	0120-56-9911 お問い合わせフォーム
営業日	9：00～18：00

司法書士法人みつ葉グループの口コミをチェック

親切・丁寧な説明で先が見えた

★★★★★（5）

初めての経験でしたので、緊張しながらお電話をさせて頂きました。今の状況もあり、実際に会ってお話をしなくてはならないのですが、オンラインでお話をさせてもらい、親切・丁寧に説明をしていただきました。順調にお話を進めていただいている最中です。先が見えてきてお願いして良かったと実感しているところです。

引用：Googleマップ

状況によっては、オンラインで相談や説明してもらえます。

債務整理を順調に進められる点において、実績の豊富さや経験を感じられる事務所といえるでしょう。

LINEでやりとりができるので気持ち的に楽

★★★★★（5）

最初は不安でいっぱいでしたが、今は相談して本当に良かったと思っています。相談していなかったら、いまだにズルズルとキャッシングを続けていたでしょう。スタッフの方もとても丁寧でわかりやすく説明してくださるし、LINEでやりとりをして、必要な時に電話なので気持ち的にも楽です。本当に相談して良かったです。

引用：Googleマップ

LINEでのやり取りも可能で、必要なときに電話で連絡があるため、気軽に相談できそうです。

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債務整理の実績が豊富で相談も司法書士が担当 司法書士法人黒川事務所

司法書士法人黒川事務所は、債務整理を専門に取り扱う事務所で、広告費を抑えて業界内でも低価格を実現しています。

相談料・着手金・減額報酬がかかりません。

また、相談は何度でも無料となっているため、気になる点や疑問についても納得いくまで質問できるため安心です。

返済代行をおこなっており、返済代行をお願いしたほうが報酬金が安くなります。

債務整理のなかでも最も多く利用される任意整理の費用については、返済代行（窓口の一本化）をする場合、1社22,000（税込）で業界トップクラスの低料金です。

引用：債務整理が専門だからできる5つの特徴

低価格な費用設定ではありますが、丁寧な対応をしてくれるとの評価が目立ちました。

口コミではメリットだけでなくデメリットも伝えてくれるといった声があったため、率直な意見が知りたい人にもおすすめできます。

司法書士法人黒川事務所の任意整理にかかる費用

相談料	無料
着手金	無料
報酬金	返済代行をする場合：2万2000円（税込）／社～ ※1100円（税込）×債権者数／月 返済代行なしの場合：3万3000円（税込）／社～
減額報酬	無料
過払い金報酬	不明
分割払い	可

司法書士法人黒川事務所の概要・アクセス

事業所名	司法書士法人黒川事務所
代表司法書士	黒川聡史
依頼可能内容	債務整理全般
所在地	東京都渋谷区渋谷3丁目7-3 第1野口ビル5階
問い合わせ方法	0120-913-596 お問い合わせフォーム
営業日	平日10：00～20：00 土日10：00〜17：00

司法書士法人黒川事務所の口コミをチェック

親身に対応｜デメリットも言ってくれる

★★★★★（5）

親身に相談にのってくれてさまざまなメリット、デメリットを事前に言ってくれるので安心して任せることができます。

困っていることがあれば、まずは相談することをおすすめします。

引用：Googleマップ

メリットだけでなく、デメリットまで教えてくれる事務所は、信頼できるでしょう。

相談は何度でも無料のため、気軽に相談できます。

対応がとても早く費用が格段に安い

★★★★★（5）

今年の初めにお世話になりました。支払いを終えてからの対応がとても早く、早い段階で依頼完了の連絡と書面を頂きました。別件で他の弁護士事務所にもお世話になっていますが費用は格段に安いです。(私の依頼内容がその金額だっただけかも知れませんが)

また事務員さん含め皆さん丁寧にご対応くださいました。

引用：Googleマップ

やはり費用が安いとの口コミが多くみられました。

支払いを終えてからの対応がスムーズである点も、好印象です。

相談料・着手金無料で司法書士法人黒川事務所に相談する

任意整理にかかる費用相場と内訳

任意整理の相談料・着手金・解決報酬の費用相場は、3万～9万円程度です。

任意整理にかかる費用項目は、相談料・着手金・解決報酬・減額報酬・過払い金報酬（過払い金があった場合）があります。

減額報酬と過払い金報酬は、減額分や過払い金の金額によって異なります。

以下で費用の内訳を詳しく見ていきましょう。

任意整理にかかる費用の相場と内訳｜弁護士と司法書士の比較例

下記の表は、弁護士と司法書士に任意整理を依頼した場合の費用相場を比較したものです。

司法書士に依頼したほうが安くなりやすいのがわかります。

任意整理の 費用の種類	弁護士 費用相場	司法書士 費用相場
相談料	無料	無料
着手金	2万～5万円程度／件	0～2万円程度／件
解決報酬 （基本報酬）	2万円程度／件	2万円程度／件
減額報酬	減額分の10％以下	減額分の10％以下
過払い金報酬	訴訟しない場合： 過払い金の20% 訴訟で解決した場合： 過払い金の25％	訴訟しない場合： 過払い金の20% 訴訟で解決した場合： 過払い金の25％
実費	数千～1万円程度	数千～1万円程度

費用の種類の説明は、下記のとおりです。

上記の表からわかるとおり、任意整理にかかる費用は司法書士事務所が数万円安い傾向にあります。

ただし、司法書士は1件につき140万円の案件までしか対応できません。

その点、弁護士であれば金額の上限なくすべての法律分野に対応できることから、債権額に応じて依頼先を検討するとよいでしょう。

司法書士に任意整理を依頼した場合の費用をシミュレーション計算

一例として、1社100万円の借金で司法書士に任意整理を依頼した場合の費用をシミュレーションしてみましょう。

今回のシミュレーションの借り入れ状況は、下記のとおりです。

上記の内容であれば、利息を含めて合計124万8228円の返済が必要です。

3年で完済するためには、毎月約3万4666円を返済しなければなりません。

任意整理の手続きが成功した場合、原則金利がカットされ、3～5年程度で元金のみ返済することになります。

そのため上記の一例においては、金利の24万8228円がカットされて5年間の返済になったとすると、毎月の返済額を約1万6700円まで減額できます。

24万8228円の減額に対し、支払いが5万228円（税込）のため、実質19万8000円の借金返済が免除されたことになります。

着手金無料の司法書士事務所に、上記シミュレーションの内容で任意整理を依頼した場合、下記の費用がかかります。

合計すると、任意整理にかかる費用は50,228円（税込）です。

任意整理で減額できた借金の額によって費用は変わる

減額できる額によって減額報酬の金額が変わるため、得するのか損するのかはケースによって変わります。

また着手金が無料の場合でも、解決報酬（基本報酬）の額が相場より高いと損する可能性もあります。

費用全体について理解し、依頼する事務所を検討しましょう。

弁護士にかかる費用は日弁連の報酬規則を参考にする

弁護士が任意整理をはじめとする債務整理をおこなう場合の報酬は、日弁連（日本弁護士連合会）の報酬規則で定められています。

上記の内容に基づいて各弁護士事務所は、費用を設定しています。報酬規則を参考に、依頼先を選びましょう。

司法書士の費用は日司連の報酬に関する指針を参考にする

司法書士が任意整理をはじめとする債務整理をおこなう場合の報酬は、日司連（日本司法書士連合会）の「債務整理事件における報酬に関する指針」で定められています。

上記の内容に基づいて各司法書士事務所は、費用を設定しています。

日司連の指針を参考に、依頼先を選びましょう。

任意整理の着手金に関するよくある質問

任意整理の着手金について、よくある質問をまとめました。

任意整理を依頼する前に、不安を払拭しておきましょう。

プール金を支払うようにと言われたが着手金と同じものなのか？

プール金と着手金は、異なります。

プール金とは、依頼する事務所に毎月支払う積立金です。

事務所へ積み立てして初期の返済に使用し、返済の予行練習として使用される意味合いもあります。

また弁護士費用として、プール金を利用する場合もあります。

一方、着手金は正式に事務所へ任意整理を依頼する際に支払う費用です。

途中で任意整理をやめて契約解除したら着手金は返ってくる？

途中で契約解除した場合、着手金は基本的に戻ってきません。

各事務所によって規定がことなるため、契約書のキャンセル規定を確認してください。

支払った着手金が戻ってこないと嘆くことになる前に、着手金無料の事務所もしくは、自分が納得できる事務所を選べるように、複数の事務所を比較してみてください。

契約解除しても戻ってこないお金だからこそ、なおさら着手金無料だと安心だよね。

相談した先で提示された金額で大丈夫なのか不安

任意整理の料金内容が不安な人は、複数の事務所へ相談して比較しましょう。

料金以外の面でも、何か引っかかりを感じたら、他の事務所へ相談してみるのがおすすめです。

相談無料の事務所に複数同じ相談を持ちかけてみて、一番費用と対応面で納得できると感じた事務所を選べば、不安もなくなるでしょう。

本記事で紹介した事務所のように、実績が豊富でも費用を安く設定しているところがあります。

安すぎても不安になる人はとくに、複数の事務所に相談してみることをおすすめします。

任意整理の着手金が払えないときはどうすればよい？

任意整理にかかる費用は、着手金を含め、分割払いや後払いに対応している事務所が多くあります。

本記事では着手金無料の事務所だけを厳選しているため、紹介している事務所から選べば着手金そのものがかかりません。

いますぐ着手金無料の事務所一覧を見る

まずは相談料が無料の事務所を選んで、事前に支払い方法について相談してみましょう。

さらに着手金が無料の事務所を選んでおけば、そのような心配はなくなります。

弁護士と司法書士どちらに依頼すればいいの？

債務整理において、弁護士は保立相談、代理人として交渉や基礎ができる上に制限は設けられていません。

対して、司法書士が対応できるのは「1社あたり借入金額が1,400,000円以下の場合のみ」となっています。

起訴できる裁判所も、簡易裁判所のみです。

参考：司法書士法 3条

そのため借入総額が少なく、任意整理で完済のめどが立つのであれば司法書士に依頼するのも良いでしょう。

	弁護士	司法書士
任意整理	〇	△ ※債務額140万円まで
過払金請求	〇	△ ※債務額140万円まで
個人再生	〇	× ※書類の作成代行やアドバイスは可能
自己破産	〇	× ※書類の作成代行やアドバイスは可能

しかし、弁護士は借入金額や起訴できる裁判所に制限がなく、相談や書類作成や賃金業社とのやりとりを全て代理対応できたりとトータルサポートが可能です。

「債務整理についてよくわからない」「借金問題をなんとかしたいけど、手続きがよくわからない」と不安に感じている人は、一貫して依頼できる弁護士に相談すると良いでしょう。

弁護士に依頼すれば費用はやや高くなるけど、裁判になってもスムーズに対応してもらえるね。

1社あたりの債権額が140万円を超えている人は弁護士事務所をチェック

費用に不安があっても着手金無料の事務所を選べばいいことがわかって安心したよ！

もし着手金が必要でも分割や後払いに対応している事務所なら安心ね。

借金は、悩む時間が長引くほど返済額が増えていってしまいます。

任意整理をはじめとする債務整理は無料で相談できる事務所が多いため、まずは借金について弁護士または司法書士に相談してみましょう。

>>もう一度、相談料と着手金が無料の事務所を確認してみる