0570200263からの電話及びSMSは、イオンカードの支払督促の可能性があります。
督促連絡を無視すると自宅に督促状が届くほか、以下のような可能性があります。
- 遅延損害金の発生や信用情報(ブラックリスト)への登録
- 一括請求で生活が破綻する危険性
- 勤務先への連絡で仕事を失うリスク
- 家族関係が崩壊する可能性
- 法的手続き、差し押さえに進み社会的信用を損なう可能性
クレジットカードの利用停止やブラック入りによって、家族に未払い金の存在がバレてしまうこともあるでしょう。少しでも心当たりのある人は、早急に折り返し電話をするのが得策です。
支払督促以外にも、サービスの申込内容の確認や不正利用に関する連絡などの可能性もあります。後々トラブルに発展させないためにも、早めに対応しましょう。
借金問題に強い弁護士への依頼で、返済額の減額相談ができるうえに、催促電話を最短即日で停止してもらえる可能性があります。
家族に未払いがバレる前に、支払い残金の減額について無料相談をしましょう。

相談は何度でも無料!
※本記事で紹介しているサービス等にはPRを含みます
0570200263(0570-200-263)からの着信はイオンクレジットサービス管理センター
0570200263(0570-200-263)は、イオンクレジット管理サービスの電話番号です。
実際に折り返しの電話をした動画がこちらです。
イオンクレジット管理サービスは、クレジットカード事業の他にもオートローンやリフォームローンなどの個品割賦事業や銀行事業、保険代理店事業に債権回収などのサービサー事業と金融に関する多角的な事業を展開しています。
イオンクレジット管理サービス会社概要
会社名 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 藤田 健二 |
代表電話番号 | 03-5281-2080 |
設立 | 1981年6月20日 |
本社住所 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目22番地 テラススクエア |
資本金 | 45,698百万円 |
営業収益 | 451,767百万円(2022年度) |
登録番号 | 貸金業登録番号:関東財務局長(1)第00215号 登録個別信用購入あっせん業者:関東(個)第80号-3 |
加盟団体 | 株式会社シー・アイ・シー(CIC) 株式会社日本信用情報機構(JICC) |
公式サイト | イオンフィナンシャルサービス会社概要 |
0570200263は主に支払に関する案内や商品申込の内容確認などを行う電話番号です。イオンクレジット管理サービスからのお知らせに、電話番号がしっかりと記載されています。
▼イオンクレジット管理サービス配信元電話番号
最近メールやSMSでイオンを名乗る詐欺メッセージが送付されてクレジットカード情報が抜き取られる手法が横行しており、警戒されている人もいるでしょう。
しかし、上記の通り0570220263はイオンクレジット管理サービスからのお知らせです。電話やSMSが来た場合は早急に内容を確認しましょう。
0570200263から電話は督促電話の可能性が高い
0570200263から電話やSMSが来た場合の案内内容は、以下の通りです。
- 支払に関する案内(催促・引き落としできない旨の連絡)
- クレジットカード利用に関する確認
- 商品やサービスの申込内容の確認
- 請求額確定の連絡
- 支払方法変更に関する案内
- イオンカードの「お問い合わせメニュー」
- 暗証番号Web即時照会の案内
- 電話番号での本人認証
督促電話以外のキャンペーンや、上限金利増額案内の可能性もあります。しかし、数日の間に電話が複数回かかって来る場合は未払い金の督促電話であることがほとんどです。
期日までに支払いが間に合わなかった場合は、翌日〜数日の間に電話がかかってきます。電話がかかってきた場合は、きちんと内容を確認して対応しましょう。
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イオンカードからの督促電話では何を話す?
督促の電話がかかってきた場合には「いつ支払えるか」をきちんと伝えることが重要です。督促の電話を止めたいからと無理に支払日をいったところで、その日に支払えなければさらに状況は悪化します。すぐに支払えない場合には、理由を説明して、必ず支払える日を伝えて誠意を見せるのが得策です。
- 音声ガイダンスでのナビダイヤルで「1」を入力
- ぺレーターに繋がるまで待つ
- オペレーターに繋がったらクレジットカード番号や氏名、生年月日など本人確認をする
- 未払い額の確認と支払可能日を聞かれるため支払える日を伝える
- イオンファイナンスサービス側で承知してくれたら通話終了
督促電話と聞くと「強い口調で責められないだろうか?」といった不安もあると思います。しかし、支払いからそこまで時間が経っていない時の電話はオペレーターが丁寧な口調で案内するだけなので、そこまで心配する必要はありません。滞納してから1ヶ月以上たつなど滞納が重なってしまうと徐々に口調も強いものへ変化していきますので、督促電話で責められたくない人は、できるだけ早めに電話に出て対応しましょう。
また、支払い期日前後(毎月1日〜5日)付近と、督促状が郵送される時期(毎月18日〜25日)前後は電話が混雑しやすく、折り返してもなかなか電話が繋がらない可能性があります。その場合は、自動チャットサービスでも電話内容が確認できるため、活用してください。
クレジットカード利用停止から利用再開の流れ
クレジットカードの利用が期日までに支払われなかった場合の流れは、以下の通りです。
- 早くて翌日よりクレジットカードが利用停止される
- 未払い代金の支払いをする
- イオンクレジット管理サービス側での入金確認
- 利用停止解除
延滞するほど利用停止解除までの時間が長くなるため、カードが利用停止されて困ってしまう人は早急に未払い金を支払うのが得策です。
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支払日に入金確認できなければ翌日から利用停止
イオンカードは早ければ翌日から利用の一時停止措置が取られます。
第11条(脱会・使用停止・会員資格の喪失等)
引用:イオン|イオンカード会員規約
❸ 会員が、次のいずれかの事由に該当したときは、当行は会員に通
知することなく、カードの利用停止または会員の資格を喪失させ
ることができるものとします。この場合、加盟店に当該カードの
無効を通知することがあります。
㋑ 入会時に氏名、住所、勤務先等について虚偽の申告をしたとき
㋺第12条に該当するとき
㋩ 信用情報機関の情報等により、本人会員の信用状況が著しく
悪化または悪化の恐れがあると当行が判断したとき
㋥ カード利用状況が適当でないと当行が判断したとき
㋭ 会員の責めに帰すべき事由により会員の住所が不明となり、
当行が会員への通知・連絡について不能と判断したとき
㋬ 第14条❶項または❷項の規定に違反している、または違反し
ている疑いがあると当行が判断したとき
㋣ 本規約のいずれかに違反したとき
㋠ その他当行が会員として不適格と判断したとき
規約の第12条では、支払日に1日でも遅延した場合の条件が記載されているため、1日でも支払が遅れた場合はカードが利用停止される旨が明記されています。
第12条(期限の利益の喪失)
引用:イオン|イオンカード会員規約
❶ 本人会員は、次のいずれかの事由に該当した場合は、本規約に基づく一切の債務について当然に期限の利益を失い、直ちに当行に対する未払債務をお支払いいただきます。ただし、㋑の場合において、当行が信用に関しないと認め通知したときは、期限の
利益は失われないものとします。
㋑ 支払日にカード利用による支払金を1回でも遅延したとき。ただし、第24条に定める二回払い、ボーナス一括払い、ボーナス二回払い、分割払いの分割支払金、またはリボルビング払いの弁済金については支払いを遅延し、当行から20日以上の相当な期間を定めてその支払いを書面で催告されたにもかかわらず、その期間内に支払わなかったとき
イオンカードの支払日は毎月2日のため、早ければ翌日の3日から利用停止となる可能性があります。イオンカードをメインで使用しているなど、利用停止されては困る場合は支払日より前にコールセンター(0570-071090)に問い合わせて利用停止を免除してもらえるか相談してみましょう。
入金確認ができれば3~5営業日で利用再開できる
未払い金を入金した後、支払い確認がイオン側で完了すれば、一時停止は解除され、またクレジットカードを使用できます。
Q.質問
引落としができなかったため、入金しましたが、カードはいつから使えるようになりますか。
A.回答
ご入金いただきまして、誠にありがとうございます。
ご入金結果が反映するまでには、3~5営業日お時間がかかります。
引用:イオンマネーサイト|よくある質問
一時停止が解除される日にちは人によって違いますが、約3日〜約5日程で解除されます。もし、早めに利用停止を解除してほしい場合はコールセンターに連絡して入金状況を確認してもらうと良いでしょう。
督促電話を無視し続けた場合に起こること
督促電話を無視し続けると、以下のデメリットが生じます。
- ブラックリストに登録される
- 督促状が自宅に届き家族にバレる危険性も
- 財産が差し押さえられる可能性もある
支払督促の電話は、早ければ延滞翌日からかかってくる可能性があります。無視し続けていると督促状が郵送されたり、ブラックリストに登録されたりとデメリットも大きくなり家族にバレてしまう危険性も上がります。
ブラックリストに登録される
延滞から61日以上または3ヶ月以上が経過するとイオンクレジット管理サービスでは、信用情報機関に代金が未払いである情報を記載します。信用情報が記載されると、クレジットカードやローン審査に影響がでる、いわゆる「ブラックリスト入り」と呼ばれる状態となってしまいます。
- クレジットカードの新規申し込み審査に落ちる
- カードローンや住宅ローンなどのローン審査に落ちる
- クレジットカードの利用停止(未払い債務は一括返済)
- 家族カードやETCカードも利用停止
上記のデメリット以外にも、引っ越しする際の賃貸契約に落ちるなど日常生活上でも不便な事が出てきます。
クレジットカードやローンなどの金融情報に関する取引履歴を管理している会社です。申込情報、取引履歴、入金状況や延滞状況などが登録されます。金融機関は各信用情報機関と提携しており、クレジットカードの新規申込の際などに信用情報を見て申込者の返済能力を審査します。
日本の代表的な信用情報機関
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 株式会社日本信用情報機関(JICC)
- 全国銀行信用情報センター(KSC)
上記の信用情報機関は相互に連携しており、1社に信用情報が登録されると他の2社にも同様の信用情報が登録されます。
一度信用情報が記載されると、未払い金を払っても情報は残り、約5年間はクレジットカードやローンを組むことができなくなります。クレジットカードなどの新規申込審査に落ちてしまったり、家族カード審査に落ちてしまったりすると家族にも延滞したことがバレやすくなります。家族に絶対バレたくないという人は、遅くとも2ヶ月以内には支払やイオンクレジット管理サービスに電話をして相談するなど対策を取ることが重要です。
継続した督促で滞納が夫にバレるリスクも
延滞してから支払が確認されるまで督促電話は継続します。約1ヶ月程経つと毎日数回以上の電話がくる場合も。さらに、携帯電話の電話を無視し続けていると自宅固定電話や職場にも電話がかかってきます。職場へ連絡する場合には個人名で電話がかかってくるため、カード会社からの電話だとバレる事はほとんどないですが、毎日のように電話がかかってくると、職場の人に怪しまれてしまうでしょう。他にも、電話の無視を続けている場合には、自宅に督促状が郵送されてきます。
▼イオンクレジット管理サービス

支払を延滞していると督促状が郵送されてきます。
自宅に郵送物が届くと家族にバレる確率はかなり上昇します。しかし、督促状の段階で支払を完了できれば遅延損害金が免除される場合もあり、ブラックリスト入りも免れます。
督促状まで無視してしまった場合には督促電話が激しくなることや延滞金に遅延損害金が上乗せされるだけでなく、裁判で訴えられてしまう可能性もあります。「そのようなことは起こらないだろう」と無視し続けることは大変危険です。支払の目途が立たない場合の対処法は支払ができないときの対処法で詳しく解説しているため、是非参考にしてください。
- 延滞日翌日から支払督促の電話とSNS(まだ頻繁にはこない)
- 1ヶ月経過で電話での督促が加速(1日に3〜4回電話が来るようになる)
- 固定電話や職場に連絡が入る(本人以外には内容は言わない)
- 督促状が自宅に郵送される
- 遅延損害金が延滞金に上乗せされる
- 延滞2ヶ月以上で信用情報機関に延滞情報が記載される(ブラックリスト)
- 延滞2ヶ月以上でイオンカードの利用停止(未払い代金は一括請求される)
- 延滞から3ヶ月以上で裁判所から「支払督促」または「訴状」が郵送される
- 財産差し押さえ命令で給与等が差し押さえられる
延滞から1ヶ月以内であれば比較的督促も激しくないため、夫や両親などにバレたくない場合は1ヶ月以内に支払うか債務整理などの対策を取るのが得策です。
財産を差し押さえられ更に苦しい生活に
延滞を続け督促を無視し続けた場合の最終手段として、裁判所から「支払督促状」や「訴状」が送られてきます。裁判所からの郵送は特別送達という方法で行われ、自宅や職場に郵便局員が来て、確実に本人に手渡されるようになっています。支払督促状や訴状まで無視してしまうと、財産差し押さえ命令が下され、給与などの財産が差し押さえられてしまいます。
- 売掛金
- 給与
- 預貯金
- 家
- 車
- 電化製品
- 美術品
- 宝飾品
給与の場合は44万円未満の場合は手取り金額1/4が差押え対象となり、44万円以上の場合は33万円を超える部分が差押えの対象となります。その他に生活に必要と判断される物や、仕事に必要であると判断されたものは差し押さえられませんが、それ以外は全て差押えの対象となります。裁判所からの差し押さえ命令は取り消しできません。裁判所からの特別送達があった時点で、「異議申立書」または第一回口頭弁論までに答弁書を作成して差し押さえられないよう対応策をとる必要があります。個人での書類作成はかなり難しいため、弁護士など法律事務所に対応をお願いすると良いでしょう。
イオンクレジットサービス管理センターの電話番号は0570200263以外も存在
イオンクレジット管理サービスの電話番号は、0570200263だけではありません。
- 0120117316(0120-117-316)
- 0120749964(0120-749-964)
- 0227711583(0227-711-583)
- 0432132071(043-21-2071)
- 04321575610(043-215-7560)
- 0432749967(043-274-9967)
- 05054459790(050-5445-9790)
- 0570012331(0570-012-331)
- 05700033199(0570-033-199)
- 0570064750(0570-064-750)
- 0570061811(0570-064-811)
- 0570071090(0570-071-090)
- 0593505160(0593-505-160)
- 0668739020(06-6873-9020)
- 0032069000(0032-069000)
- 21061
- 21091
- 22877
参考:イオンフィナンシャルサービスからショートメッセージサービス(SMS)が届きました。|AEON CARD
参考:イオンフィナンシャルサービスからお支払いに関するご案内(SMS・自動音声)がありました。本当にイオンフィナンシャルサービスからの連絡ですか。|AEON CARD
催促電話は、上記の番号からかかってくる場合もあります。こちらの番号も無視せずきちんと対応をしましょう。また、イオンクレジット管理サービスでは電話だけでなく、SMSでも催促をしています。
Q.質問
引用:イオン暮らしのマネーサイト|よくある質問
イオンフィナンシャルサービスからショートメッセージサービス(SMS)が届きました。
A.回答
イオンフィナンシャルサービスからお客さまへのご案内のためにSMSをお送りする場合がございます。
ただし、最近ではイオンクレジット管理サービスを語った詐欺の電話やメール・SMSも届いています。上記の番号以外から電話やSMSが来た場合は詐欺の可能性もあるため、記載されたURLへ飛ばないでカスタマーセンター(0570-064-750)に連絡して状況を確認してもらうのが良いでしょう。
支払いができないときの対処法
家族にバレたくない、ブラックリストには載りたくないけれど支払期日までに資金が用意できない時の対処法として有効なのが債務整理です。
債務整理とは、法律事務所の弁護士または司法書士に依頼して利息の免除や元本の減額・免除をお願いする方法です。法律事務所に依頼することで、法律で本人への督促を停止する事が出来きる方法があります。支払ができず返済が苦しい場合は恥ずかしいと思わず利用して返済額を減らしていきましょう。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
債務整理の中にも3種類あり、各々特徴が異なります。
家族や周囲にバレずにできる任意整理
任意整理は、債権者と交渉を行い将来利息のカットや、遅延損害金の免除を目的とした債務整理方法です。個人再生や自己破産と異なり裁判所を介さないため、トータル費用が比較的安く、家族などにバレにくいといった特徴があります。
メリット
- 費用が安い
- 家族や職場にバレにくい
- 任意整理を行う債権者を選んで交渉が可能
デメリット
- 信用情報機関に登録される(ブラックリスト入り)
- 元本自体の減額や免除は不可能
費用相場は1社あたり、約2万円〜約5万円です。任意整理はその手軽さから、債務整理の中で最も利用されています。借金の元本自体は減らせないものの、利息を免除してもらえるため、月々の返済金がすべて元本返済に充てられるため、返済期間が短くなります。安定した収入があり、会社や職場にバレずに返済をしていきたい人向けの方法です。
自宅や自動車を残して借金を減らせる個人再生
個人再生は、裁判所を介して行う債務整理方法で借金の元本を1/10〜1/5まで減額できます。また、家や車は手元に残したまま返済ができるメリットもあります。
メリット
- 元本を1/10〜1/5まで減額できる
- 家や車はそのまま手放さずに所有することも可能
デメリット
- 信用情報機関に登録される(ブラックリスト入り)
- 官報に氏名と住所が載る
- 100万円以下の借金額では利用できない
個人再生を行う条件として、100万円以上5,000万円以下の借金額に限られます。そのため、安定した収入がありながら借金額が大きく利息の免除だけでは返済が間に合わない人向けの方法です。
借金の帳消しができる自己破産
自己破産は、裁判所を介する手続きであり、借金額を0円にできる方法です。借金を帳消しにできる一方で、財産をてばなさないと行けないことや、一部の債務は免責されないといったデメリットも存在します。
メリット
- 借金額を0円にできる(免責債務となる)
- 安定した収入のない人でも利用が可能(無職や専業主婦(夫)など)
デメリット
- 信用情報機関に登録される(ブラックリスト入り)
- 官報に氏名と住所が載る
- ギャンブルで作った債務や養育費など一部免責されない債務もある
- 100万円以上の現金や生活に必要な物以外は財産を手放す必要がある
自己破産は、収入がなくても利用できる唯一の債務整理方法です。家や車などの財産は手放すといったデメリットはありますが、借金を帳消しにして、新たに再スタートができる方法でもあります。返済が苦しくてどうしようもない人は、裁判で訴えられる前に法律事務所に相談して活路を開きましょう。
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支払いが難しくなる時は事前の対応で督促電話から回避
返済期日前に支払が難しいと分かっている場合には、事前に対応することで督促電話を回避できます。
- 期日前にリボ払いに変更
- 5日までは口座に入金で再引き落としが可能
- 15日までであれば自動音声にて支払相談可能
期日前であれば、リボ払いにすることで、支払額を調整できます。支払期日を過ぎてしまった場合でも、こちらから連絡することで柔軟に対応をしてくれますので、無視をせずに対策を行いましょう。
期日までであればリボ払いに変更でき返済額を減額
期日内であれば、一括払いからリボ払いへの変更が可能であり、リボ払いにすることにより毎月の返済額を調整できます。
毎月の支払代金を一定額にする支払方法です。リボ払いを行うと毎月の購入金額に関わらず指定した金額で支払う事ができます。便利な反面、リボ払いは手数料がかかり一括で返済するよりも支払総額が大きくなる点には注意が必要です。
▼リボ払いイメージ
◆分割払いと違い、購入金額に関わらず返済金額は一定です。
イオンカードの場合は19日の23時59分までに手続きをすると、翌月の支払よりリボ払いに変更され、支払額の調整が可能です。月々2,000円〜返済可能なので、どうしても返済金額が用意できない場合にはリボ払いを利用して、支払金額を返済可能額まで下げましょう。
イオンウォレットの場合
- イオンウォレットへログイン
- ホーム画面左上の「メニュー」画面をタップ
- お支払いサポートをタップして「リボお支払いコース変更」タップ
- クレジットカードを選択
- 希望支払コース(月々2,000〜コース・月々5,000円〜コース・月々7,500円〜コース・月々10,000円〜コース)を選択して「内容確認」をタップ
リボ払い専用ダイヤルでの手続き方法
- 0120778575(0120-778-575)に電話をする
- クレジットカード番号と「#」を入力
- 暗証番号と「#」を入力
- 「6」を入力
- オペレーターと話してリボ払いコースに変更する
引き落としができなかった場合毎月5日まで再引き落とし可能
引き落とし日までに返済額が用意できなかった場合でも、イオン銀行であれば5日の23字59分までなら再引き落としが可能です。口座に入金を行えば、自動的に引き落とししてくれます。ちなみに、イオン銀行以外の口座を引き落とし口座に指定している場合は、再引き落としは行われません。
引き落とし日例(土日をまたがない場合)〇・・・再引き落とし可能 ×・・・再引き落とし不可
2日(月) | 3日(火) | 4日(水) | 5日(木) | 6日(金) |
---|---|---|---|---|
引き落とし日 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
引き落とし日例(土日をまたぐ場合)〇・・・再引き落とし可能 ×・・・再引き落とし不可
2日(金) | 3日(土) | 4日(日) | 5日(月) | 6日(火) |
---|---|---|---|---|
引き落とし日 | × | × | 〇 | × |
土日を挟む場合は引き落とし日の日数が少なくなるため、早めに口座に入金する方が良いでしょう。
イオン銀行以外が引き落とし口座の場合及び、イオン銀行口座で5日までに間に合わなかった場合は、銀行振込又はコンビニでの支払を行う必要があります。振込口座先やコンビニ支払方法はイオンウォレットで確認できます。
- イオンウォレットにログイン
- 「ご入金が確認できていません」画面で「お支払いに進む」をタップ
- 銀行振込又はコンビニ払いを選択する
※イオンウォレットからの支払方法は引き落とし日より2日〜5日程かかります。
毎月15日までであれば自動音声にて支払い相談が可能
再引き落としにも間に合わない場合には、15日までであれば自動音声で支払日を受け付け可能です。
- 0120223212(固定電話)
- 0570064750(携帯電話・スマートフォン)
- 0433310999(有料番号)
上記番号に電話をかけて支払日を登録すると、督促電話を避けられます。電話がかかってくるのが嫌な人は利用しましょう。ちなみに、16日以降は自動音声からの受け付けは不可能です。16日以降での支払相談は0570200263の管理センターまで連絡をしてください。
0570200263からの電話は無視せずに早めの対応が肝心
0570200263(0570-200-263)からの電話はイオンクレジット管理サービスからの電話連絡であり、支払い督促である可能性が高いといえます。
無視することによってイオンクレジット管理サービス側での督促は厳しくなります。さらに、カードの利用停止やブラックリストへの登録、財産差押えまで発展する可能性も。電話で支払について言われるのが嫌な気持ちになるのは分かりますが、素直に伝えて相談することで柔軟に対応してくれる可能性もあります。
イオンクレジット管理サービスとの関係が悪化する前に迅速に対応することで、深刻な状況になるのを食い止めましょう。
\ 借金の減額診断&無料相談 /