私達がクライアントや自社運営メディアのコンテンツを制作する際、大切にしている考え方を公開します。
コンテンツ制作における考え方
ユーザーの背中を押す総量を増やす
ユーザーの背中を押す総量とは、「ユーザーの決断ハードルの高さ」×「人数」です。
人はリスクの大きい行動ほど足踏みします。
例えば、お金のかかる一戸建て購入やマンション購入。20代前半にしては高額の全身脱毛。失敗するともとに戻れない美容整形など。
リスクは金額だけはなく、他人からの偏見、将来生じる後遺症など様々な要因が絡みます。
しかし、人生を大きく前に進めるためにはリスクが大きい決断をしたときです。
例えば、とある大学に入学してしまえば、その年は別の大学に入学することが困難になります。
とある会社に入社してしまえば、すぐに転職するまで日数がかかるだけではなく、再び採用試験を受ける必要があります。
私達は、ユーザー貢献度の高い仕事を優先して行うべく、できる限り多くのユーザーの背中を押すだけではなく、決断ハードルの高い意思決定を支援するためのコンテンツを制作します。
そのために、私達はユーザーの価値観に基づいた比較を行える環境を提供するため、様々な比較要因を提示し、ユーザーが正しい情報で納得して決断できるようなコンテンツであるべきと考えています。
ユーザーファーストで物事を判断する
私達は、ユーザー貢献度の高い仕事を優先して行うことが、結果的に自分たちも満たされるという考え方を持っています。
ユーザーの背中を押す総量が大きければ、それだけユーザーの人生の後押しをしたということ。
ユーザーの人生の後押しをしたということは、事業者のサービスなどを利用したということ。
事業者のサービスを利用したということは、事業者の売上に貢献できたということ。
事業者の売上に貢献できたということは、私達は広告としての価値がある仕事をしたということ。
価値がある仕事をしたということは、会社に売上がもたらされるということ。
売上がもたらされているのであれば、あとは企業努力によって利益を残すだけということになり、その利益は「報酬」「職場環境の改善」という形でスタッフに還元されます。
ユーザーは自分の意思で未来を決めている
ユーザー自身がそのことについて今は一番考えている。僕たちは背中を押して次のステージを見守る。僕たちはユーザーが前に進むためのきっかけを作るために工夫を凝らすが、僕たちはユーザーの人生をコントロールすることはできない。次の時代に託すしかない。僕たちができることをやるだけ。
喜んでもらう、満足してもらうだけのコンテンツなんて無意味
コンテンツは、ユーザーにとっては、存在するだけでは無価値。見られて有価値。心を動かして資産価値。
ユーザーの人生を前に進めるためのコンテンツ制作を行います。