ブログ記事を書いても問い合わせが来ない、売り上げが上がらないと感じていませんか?

思ったような成果を出せない原因は、ブログ記事の中身が集客できる文章になっていないからです。

どんなに記事を更新しても、どんなにきれいなサイトを持っていても、集客できる文章でなければ、成果にはつながりません。

しかし、「集客できる文章と集客できない文章の違いは何なのか?」と疑問に思ったり、「集客できる文章を書けるほど文章力がない」と不安に感じる人も多いでしょう。

ですが、集客できる文章力は少しの工夫で鍛えることができます。

中・高校生時代に国語のテストで赤点ばかり取っていた私が、今こうして記事を書いています。文章力に自信がなくても集客できる文章は書けると自信を持ってお伝えします。

SEOキーワード選定バイブル記事内バナー

集客できる文章力とは

集客できる文章力とは「人の感情を動かす文章を書く力」です。

例えば食事をするとき、「お腹が空いた」という感情があります。

洋服を買う時、「かっこよく見られたい」という感情があります。

人は感情の変化によって行動します。

感情を動かす文章が書けるからこそ、問い合わせや購入といった行動を起こしてもうことができます。

反対に、集客できない文章では感情の変化がないため、問い合わせや購入といった行動につながりません。

集客できる文章力を鍛える方法

感情を動かす文章は誰に・何を与えて・どういう効果があるのかを、読みやすく書くことで成立します。

1.人の欲求を知る

「人の感情を動かす」とは、「人の欲求を刺激する」ということです。

おなかが空いたという感情は、感情であるとともに「何か食べたい」という欲求でもあります。感情と欲求はセットであるため、欲求を理解することで、感情を動かすことができるようになります。

人間の欲求については、3大欲求やマズローの欲求段階説などがよく知られていますが、集客には「LF8」という考え方がよく用いられます。

LF8とは

「LF8」はLife Force8の略称で、日本語では「生命の8つの力」と訳される8個の強力な欲求を指します。

クロージングの心理技術21』で書かれた

  1. 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
  2. 食べ物、飲み物を味わいたい
  3. 恐怖、痛み、危険を免れたい
  4. 性的に交わりたい
  5. 快適に暮らしたい
  6. 他人に優り、世の中に後れを取りたくない
  7. 愛する人を気遣い、守りたい
  8. 社会的に認められたい

が、8個の強力な欲求です。

「人生を楽しみ、長生きしたい」という欲求は、エンターテインメント産業や医療の発達を促しました。

また、「他人に優れ、世の中に後れを取りたくない」「社会的に認められたい」という欲求は、高級外車やホテルのスイートルームなどのラグジュアリー産業を支えています。

LF8の8個の欲求は、さまざまなビジネスが発展する理由になっています。

人がどんな欲求(感情)で行動するのかを理解し、商品に関係する欲求を理解することで、感情を動かす文章にすることができます。

2.ベネフィットの分析

ベネフィットとは「この商品・サービスを使うことで得られる未来」であり、「欲求が解決した姿」です。

ベネフィットを明確にし、文章に組み込むことで、具体的に商品を買ったりサービスを利用した姿をイメージしやすくなります。

人は商品やサービスを求めているのではなく、その商品・サービスで得られる感情や結果=ベネフィットを求めています。

ベネフィットについて理解を深めたい人は「ベネフィットとは」を参考にしてください。

3.ターゲットの設定

誰の感情を動かすのか、ターゲットを設定します。

20代の大学生、30代のOL、40代のサラリーマンでは求めていることや悩みが違います。

東京や大阪の都心部と地方都市、家族構成などでも求めることは変わってきます。

できるかぎり細かくターゲットを設定することで、どういう欲求があるのかが明確になります。

明確なターゲットに向けて文章を書くことで、感情を動きやすくすることができます。

万人受けを狙った文章は、人の感情を動かすことができません。

「誰に向けた文章であるか」をはっきりさせることで、感情を動かす文章にすることができます。

4.文章の要素を考える

読みやすい文章は、次の4つの要素でできています。

  • ベネフィット
  • なぜベネフィットを得たいのか
  • 商品・サービスはどういうものであるか
  • 商品・サービスがどうやって悩みや求めているものを解決するのか

ベネフィット、なぜ商品が必要なのか、どうやって解決できるのかを書くことで、納得感が生まれ感情が動きやすくなります。

反対に、どれか一つの要素が欠けていると「この文章は結局何が言いたかったのか」と物足りなさを感じさせてしまいます。

物足りない文章から行動は起きません。

各要素をどの順番で書けばいいか迷ったときは、ベネフィット→なぜ→どういうものか→どうやって解決するかの順番で書くとまとまりのある文章になります。

5.文章の構成を考える

ベネフィット・なぜ・どういうものか・どうやって解決するのかの要素を、見出しで分けると、文章全体が読みやすくなります。

このとき、一つの見出しの中で複数の情報が混ざらないようにします。

ベネフィットが2つある場合は2つの見出しに分けて書き、解決方法が3つあるなら3つの見出しに分けて書くということです。

情報が複数の場合は見出しを分け、各見出しが何を言っているのかを明確にすると読みやすくなります。

6.専門用語・あいまいな表現は使わない

専門用語が多いと文章が読みづらくなります。

わざわざ単語の意味を調べながら最後まで文章を読んでくれる人は多くありません。

どうしても必要な用語には解説を入れるなど、読みやすい文章にしましょう。

できるだけ具体的な表現を使うことも、読みやすさには重要です。

ただ単に「水」と言うより「ペットボトルに入ったミネラルウォーター」と言った方が、具体的にイメージがしやすいからです。

専門用語やあいまいな表現ばかりでは、せっかく欲求を分析してベネフィットを訴えていても伝わりません。

「読みやすさ」を意識することで、伝えたい要素を最大限伝えることができます。

7.書いた文章を読み返す

  • 欲求を刺激することができているか
  • ベネフィットが分析できているか
  • ターゲットは明確か
  • 4つの要素があるか
  • 1つの見出しに複数の情報が入っていないか
  • 専門用語・あいまいな表現がないか

を確認します。

説明不足で分かりづらいところがあれば詳しい解説を足したり、一文が長くて読みづらいところは文章を区切るか言い方を変えるなどします。

全体的に長いと感じたら、不要な文章を思い切って削ってしまうことも大切です。

ダラダラと長い文章よりも必要最低限の文章で書かれている方が、人は読みやすいと感じるからです。

集客できる文章力を鍛えるには、感情を動かす要因を理解する

人は感情が動いたときに行動を起こします。

どういったときに感情が動くのかを理解することは集客できる文章の第一歩です。

そして、感情が動く=欲求が刺激されることが理解できると、ベネフィットやターゲットを明確にして、内容を具体的にすることができます。

内容を具体的にすることが苦手ない人は「営業マン」になったつもりで、文章を書いてみてください。

営業マンは目の前のお客さんに向けて商談を行います。そのため、ターゲットが明確で、お客さんが求めているもの=欲求もはっきりとわかっています。

一人のお客さんに向けて、具体的な提案ができるので商談が成立するのです。

このように、集客できる文章力と営業力には似た要素が多くあります。

できる営業マンのセールストークは集客できる文章であり、それを口頭で話しているか文章にしているかの違いです。

本当に集客できる文章を書ける人で営業が苦手という人を私は見たことがありません。

今回この記事をあなたに最後まで読み進めてもらえたのは、欲求を踏まえて得られるものを明確にしながら記事を書いたからです。

現代広告の心理技術101」を参考にすると、より人の欲求を踏まえた集客できる文章を書くことができます。