SEO対策するキーワードって1ページ内にいくつ入れたら効果的なのか気になりますよね。2010年ごろはSEOキーワードをページ内に多く含めると検索上位表示されやすいと言われ、2013年頃にはSEO対策キーワードは1ページに5%前後が好ましいと言われていました。

ページ内に含まれるSEO対策キーワードが多いことで、ページとキーワードの関連性が高いと判断される可能性も高まりますが、一方で、不自然な数のキーワードが含まれていると、検索順位の不正操作を狙っていると判断され、ペナルティの対象となってしまうこともあります。

SEO対策の効果を最大限に発揮できるキーワードの数はどのくらいなのでしょうか。検索エンジン「Google」の見解や、実際に上位表示されているサイトの実例を踏まえながら、詳しく見ていきましょう。

1ページ内に必要なキーワードの数は?

SEO対策を意識した場合、1ページ内にはある程度のキーワード数が必要であると考えるのが当然ですが、実はその数はそれほど重視されないというのが実情です。というのも、Googleは、ユーザーにとって有益なコンテンツが提供できているページであることを重視します。その判断基準は、「キーワードが何個含まれているから合格!」などといった簡単なものではありません。

Googleが考える「SEO対策(検索エンジン最適化)」は、ユーザーのニーズに応えるためのサイトの改善です。つまり、重視されるのはキーワードの個数ではなく、ページに記載されている内容がそのキーワードを検索したユーザーにとって有益な情報かどうかです。キーワードの個数に固執しないことが重要です。

【参照元:Search Console ヘルプ|検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド

一方で、キーワードがまったく入っていないページでも評価されるかというと、そうでもありません。キーワードを検索したユーザーに見てもらいたいページであれば、ある程度の個数のキーワードは意識せずともページ内に含まれるものです。キーワード数が少なすぎる場合には、関連性が低いと判断される可能性があります。というより、実際に関連性が低い可能性があります。

検索順位が高いサイトはページの総語句数の5%程度キーワードが含まれている傾向にあります。どうしてもキーワードの数の基準がほしい場合には、5%を目安にしてみましょう。

ページ内のキーワード出現率を確認する便利なツール

キーワード出現率チェックというツールを使えば、競合サイトが設定しているmetaキーワード、キーワードの数、コンテンツ中のキーワード比率を出してくれるルーツがあるので他サイトがどのキーワードを多く使っているのかを調べることができます。

キーワードの種類や数から、ユーザーが求めている潜在的なニーズを汲み取ることを目的として利用することをおすすめします。

ユーザーの検索意図を探る方法

本文以外にキーワードを入れるべきところ

「title(タイトル)」にはキーワードが必須

タイトルは、検索結果のページに表示されます。ユーザーは表示された検索結果のなかから、自分が必要としている情報を提供してくれそうなサイトを選択します。キーワードを入力して検索しているユーザーに対して、必要な情報が掲載されているページであることを伝えるためには、タイトルにキーワードを含めることは必須といえます。

そして、ることならタイトルの前半にキーワードを入れることで、よりユーザーの目に留まりやすくなります。複数の語句で形成されているロングワードをキーワードに設定している場合には、すべての語句を前半に入れることを意識するといいでしょう。

「description(ディスクリプション)」には自然な形でキーワードを含める

スニペット

検索結果に反映されたmeta desctiptionタグ内の文章

ディスクリプションにキーワードが含まれているかどうかが直接的にSEO対策にはつながるわけではありませんが、検索エンジンに対してではなく、ユーザーに対してキーワードと関連性が高いページであることを伝えるためにも、キーワードを含めて記載することをおすすめします。ただし、キーワードの数を増やすことを意識しすぎると、文章が不自然なものになってしまいます。自然な文章の流れのなかに織り込むようにしましょう。

meta keywords(メタキーワード)は不要?

メタタグのひとつであるメタキーワードは、SEO対策の効果があるとされていましたが、ページの内容と無関係なキーワードの埋め込んで悪用するケースが乱発したため、Googleはメタキーワードを検索順位の決定要素としていないことを明言しています。【参照元:Google Webmaster Central Blog|Google does not use the keywords meta tag in web ranking

メタキーワードは、Googleがサポートしていないメタタグなので、メタキーワードにキーワードを設定することで検索順位が上昇することはありません。SEO対策の観点からは、メタキーワードの設定は不要といえます。ただし、メタキーワードにキーワードを設定していることで評価が下がることもありません。意識しているキーワードを記録するために設定しておくという活用方法は有効です。

さて今回は、SEO対策の効果を発揮できるキーワードの数についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。SEO対策をするということを意識すると、どうしてもキーワード数が重要なように思えますが、ページを作るうえで重要なのは、検索エンジンに評価されることではありません。意識すべき対象は検索エンジンの向こう側にいるユーザーであることを忘れないようにしましょう。

まとめ

意識すべきはキーワードの個数よりユーザーに有益なコンテンツ作り

  • ページ内に含めるキーワード数に決まりはない。目安にするなら総語句数の5%程度
  • タイトルのできれば前半にキーワードを入れる
  • ディスクリプションには自然にキーワードを盛り込む
  • メタキーワードにはキーワードは不要

検索エンジンのGoogleは、ユーザーのニーズに応えられているコンテンツを評価します。キーワードを検索したユーザーのことを意識したページ作りをすることでが、必然的に検索エンジンに評価されることにつながります。数値だけに固執しないコンテンツ作りを意識しましょう。

SEO対策の基本はキーワード選定

度重なるGoogleアルゴリズムのアップロードをキッカケにSEO対策には質の高いコンテンツが大きな影響を与える要素であることが世間に浸透してきました。

質の高いコンテンツを作成するためには、「ユーザーが何を求めているのか」を理解する必要があります。 直接話したことが無いユーザーのニーズを汲み取る過程こそがSEOキーワード選定なのです。

たくさんの情報を盛り込めば検索順位が上がるということはありません(参考:SEO対策|文字数は検索上位と下位で比較したら関係ないことが判明!)。ユーザーの検索意図に沿った適切なSEOキーワードを理解することがSEO対策の第一歩です。

下記ボタンをクリックすると、狙ったキーワードでアクセスを集めるキーワード選定方法を知ることができます。

SEOキーワード選定バイブルを無料でダウンロード

今回の記事をキッカケに、Googleの顔色を伺うSEO対策を辞め、5年先もユーザーに求められ続けるブログコンテンツを作成していただければ幸いです。