パソコンで見た時には検索結果が1位であっても、スマホも同じとは限りません。実は、検索履歴に影響を受けて、人によって検索結果が違うこともありえるのです。頻繁にアクセスをしていたことによって、ブラウザが情報を記憶しています。

正しい検索順位を知るには、検索履歴が残っていない状態で判断する必要があります。

今回は、

  • なぜ人によって検索結果が違うのか
  • 正しい検索結果を知る方法

この2点を解説していきます。SEO対策を行うなら基本的な知識になりますので、検索結果の違いを理解していきましょう。

検索結果は人によって違う

初めて検索する情報でも、自分のPCで見る検索順位と他の人のPCやスマホで見る順位が違うこともあります。これはユーザーの興味や関心が反映されているからなのです。では何によって検索順位は違ってくるのでしょうか。

ブラウザの違いによって検索順位は変わる

使用するブラウザによって検索結果は異なるときがあります。Google ChromeやInternet Explorer、Fire Fox、などのブラウザのサポート機能はそれぞれ違います。

自宅や職場のパソコン、スマホで使っているブラウザによって検索結果は変わります。検索上位が異なるので、本当に人気のあるサイトはどれなのかはわからないのです。

PCかスマホかの違い

自分のPCとスマホで検索結果が違うことに気が付いたことはありますか?これは、スマホで見る場合は、Googleがモバイル用に見やすくしているサイトを優先的に上位にしているからなのです。

この機能をモバイルフレンドリーと言います。モバイルで見やすいHPなどに工夫されていると、スマホでの検索結果が上位になれるのです。

検索履歴による違い

これは、まさに個人の興味や関心が検索結果に反映されていきます。ブラウザはユーザーの属性を判断し、特徴をとらえています。それまでの検索履歴をデータにして検索結果を導き出すのです。

これはブラウザに自分のクセがついてしまっているということになります。ブラウザの検索結果は、その人の個性を表すとも言えるでしょう。

位置情報

位置情報が認識されて検索結果が判断されているのは、みなさん日頃から感じているのではないでしょうか。GPSやインターネットの基地によって判断されています。

ブラウザはユーザーの所在地を判断して、検索結果を示してくれます。例えば、病院の検索をして、自分の近所の情報だけが上位にくるので便利だなと思ったことはありませんか?まさに、検索機能が位置情報を認識して行ってくれた結果です。

ユーザーの位置情報を判断して、優先的にその地域の情報だけを示してくれます。これも、離れた地域の人とは、検索結果が違う理由になります。

ブラウザの設定を変えて正しい検索順位を知る

では、ブラウザに記憶された自分のクセがない状態での検索の方法は、どうすればよいのでしょうか。SEO対策の結果を自分で把握しながら、ライティングをしたり、サイトを運営したりしていく方法はどのようなものがあるのでしょうか?

パーソナライズ検索

なぜ、ブラウザは人のクセを記憶し、検索結果に反映させてくるのでしょうか。それは、サービスなのです。個人がブラウザを使いやすくするための機能と言えるでしょう。

Googleの場合パーソナライズ検索と言います。検索履歴や、過去に訪問したサイト、所在地、などで検索結果を判断し、優先順位を示してくれるのです。

Google Chromeの設定を変える場合

Googleのパーソナライズ検索を利用しない方法としては、以下の3つがあげられます。

  1. ログアウトしてGoogleを使用する
  2. プライベートブラウジングを立ち上げる
  3. URLの最後に&pws=0をつける

1.ログアウトしてGoogleを使用する

Google Chromeからログアウトすれば、自分の検索のクセがない状態での検索順位が表示されます。

2.プライベートブラウジングを立ち上げる

パソコンに余計な履歴を残さないために利用されることが多いですが、人に知られたくないサイトを訪れるときにも便利な機能です。

Google Chromeの右上にある縦3つの黒点ボタンをクリックすると、「シークレットウィンドウを開く」と言う項目がありますから、そこをクリックすれば使用可能です。

または「Ctrl+Shift+N」を同時に押します。プライベートブラウジングとは、検索履歴が残らないシークレットモードのこと。どのブラウザでもプライベートブラウジングは設定できます。Macの場合は、「Command+Shift+N」になります。

3.URLの最後に&pws=0をつける

通常の検索結果を示している状態で、URLの末尾に「&pws=0」と入力します。Enterを押せばプライベートブラウジングでの検索結果に変わります。

SEOの正しい順位を知るためには、プライベートブラウジングでのキーワード検索を利用しましょう。

統計的なユーザーの興味関心を知るサイト

以上の記事を読んでいるうち、「検索結果に個人差があるのなら、SEO対策は意味がないのでは?」という疑問が生じてくるでしょう。

純粋な検索順位は、基本的には個人で利用する場合は、あまり必要ないのです。SEO対策をしなければいけないときは、統計的なユーザーの情報を知る専用のサイトがあります。

検索順位チェッカーを使用する

SEO対策を常に意識している人は、検索順位チェッカーを利用して上位にランクインしていれば、SEO対策の手ごたえを感じられるでしょう。

検索順位チェッカーの利用方法は、

  1. 順位を知りたいサイトのURLを貼り付ける
  2. キーワードを入力する
  3. チェックをクリックする

このような手順です。これで、純粋な統計的なユーザーの興味関心を知ることができます。

SEO対策をしっかりするなら正確な検索順位を知る

サイトを運営するなら、プロのWEBライターになるなら、SEO対策は常に意識していなければなりません。ですから、自分が手に入れている検索順位が正しいものでなければ意味がありません。

プライベートブラウジングでのキーワード検索をして、客観的な視点での検索順位を知ることを常に心がけましょう。

客観的な視点でのSEO対策こそが、サイトの集客への近道となるのです。

SEO対策の基本はキーワード選定

度重なるGoogleアルゴリズムのアップロードをキッカケにSEO対策には質の高いコンテンツが大きな影響を与える要素であることが世間に浸透してきました。

質の高いコンテンツを作成するためには、「ユーザーが何を求めているのか」を理解する必要があります。 直接話したことが無い状況でユーザーのニーズを汲み取る過程こそがSEOキーワード選定です。

たくさんの情報を盛り込めば検索順位が上がるということはありません(参考:SEO対策|文字数は検索上位と下位で比較したら関係ないことが判明!)。ユーザーの検索意図に沿った適切なSEOキーワードを理解することがSEO対策の第一歩です。

下記ボタンをクリックすると、狙ったキーワードでアクセスを集めるキーワード選定方法を知ることができます。

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